一部機能の省略で低価格化を実現
東芝、4K/HDR対応レグザの“ミドルスタンダード機”「M500X」。本体色ホワイトも用意
東芝は、4K HDR対応で、4K対応機としては珍しいホワイトもラインナップする4K液晶テレビエントリーモデル「REGZA M500Xシリーズ」を6月下旬より発売する。
・58M500X(58型)¥OPEN(予想実売価格25万円前後)
・50M500X(50型)¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
・40M500X(40型)¥OPEN(予想実売価格17万円前後)
4K/HDR表示に対応する液晶テレビ。本機はVAパネルを採用している点や、全録機能“タイムシフトマシン”を搭載しない点などが同時発表された「Z700X」との違い。機能を簡略化することで低価格化を実現させている。
なお直接的な後継機という位置づけではないが、「Z700X」は「J20X」と、本機「Z500X」は「G20X」と入れ替わる形。「ただしM500Xは単純なエントリー機ではなく『ミドルスタンダード』とも言えるもの」だとのことで、「最上位のZ20から『松竹梅』ではなく、Z20Xが特上、Z700Xが松、M500Xが竹だ」という。
サイズ展開は上記のように58/50/40型の3サイズで、40型のみブラックとホワイトの2色を用意。「4Kモデルでホワイトを用意するのは他社含めておそらく初めてではないか。リビングのインテリアにも馴染むデザインのテレビだ」としている。
パネルはVAパネル方式で新しい広色域パネルを採用し、映像エンジンには「4KレグザエンジンHDR」を搭載。Z20XやZ700Xが搭載する「4KレグザエンジンHDR PRO」ではないが、そのベースを担っているエンジンであり、パネルの表現力を最大限に引き出すと同社は説明。新たにフレーム補完機能も追加し、映画やアニメなど24/30pのコンテンツも滑らかに再生するとしている。
バックライトはエッジ型。画面全体の輝度を見ながらバックライトを制御する「ダイナミックグローバルディミング」によって高画質化を図っている。
9色軸による「4K広色域復元」や、高輝度化技術「アドバンスドHDR復元」、4Kアップコンバート機能「4Kマスターリファイン」も装備。倍速相当でパネルを駆動する「4Kダイレクトモーション120」を搭載している。
地デジ/BS/110度CSチューナーをそれぞれ3傷付搭載。番組を見ながら放送中の2番組をUSB-HDDに録画できる「BSも地デジも3チューナーW録」に対応している。また、同時時間帯に録画する2番組のチャプター分割にも対応している。
スピーカーは前面を向いた「レグザダイレクトオーディオシステム」を採用。1,700バンドを越えるイコライジングで音声を補正する「レグザサウンドイコライザーアドバンス」や、人の声が聞き取りやすいように音声を再構築「クリア音声」を備えている。
そのほかインターネット機能では、Netflixなどの動画配信サービスに対応。今回から新たにdTVにも対応した。動画サービスはNetflix/YouTube/dTV/DMM.com/TSUTAYA TV/クランクイン!ビデオ/U-NEXTに対応している。
・58M500X(58型)¥OPEN(予想実売価格25万円前後)
・50M500X(50型)¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
・40M500X(40型)¥OPEN(予想実売価格17万円前後)
4K/HDR表示に対応する液晶テレビ。本機はVAパネルを採用している点や、全録機能“タイムシフトマシン”を搭載しない点などが同時発表された「Z700X」との違い。機能を簡略化することで低価格化を実現させている。
なお直接的な後継機という位置づけではないが、「Z700X」は「J20X」と、本機「Z500X」は「G20X」と入れ替わる形。「ただしM500Xは単純なエントリー機ではなく『ミドルスタンダード』とも言えるもの」だとのことで、「最上位のZ20から『松竹梅』ではなく、Z20Xが特上、Z700Xが松、M500Xが竹だ」という。
サイズ展開は上記のように58/50/40型の3サイズで、40型のみブラックとホワイトの2色を用意。「4Kモデルでホワイトを用意するのは他社含めておそらく初めてではないか。リビングのインテリアにも馴染むデザインのテレビだ」としている。
パネルはVAパネル方式で新しい広色域パネルを採用し、映像エンジンには「4KレグザエンジンHDR」を搭載。Z20XやZ700Xが搭載する「4KレグザエンジンHDR PRO」ではないが、そのベースを担っているエンジンであり、パネルの表現力を最大限に引き出すと同社は説明。新たにフレーム補完機能も追加し、映画やアニメなど24/30pのコンテンツも滑らかに再生するとしている。
バックライトはエッジ型。画面全体の輝度を見ながらバックライトを制御する「ダイナミックグローバルディミング」によって高画質化を図っている。
9色軸による「4K広色域復元」や、高輝度化技術「アドバンスドHDR復元」、4Kアップコンバート機能「4Kマスターリファイン」も装備。倍速相当でパネルを駆動する「4Kダイレクトモーション120」を搭載している。
地デジ/BS/110度CSチューナーをそれぞれ3傷付搭載。番組を見ながら放送中の2番組をUSB-HDDに録画できる「BSも地デジも3チューナーW録」に対応している。また、同時時間帯に録画する2番組のチャプター分割にも対応している。
スピーカーは前面を向いた「レグザダイレクトオーディオシステム」を採用。1,700バンドを越えるイコライジングで音声を補正する「レグザサウンドイコライザーアドバンス」や、人の声が聞き取りやすいように音声を再構築「クリア音声」を備えている。
そのほかインターネット機能では、Netflixなどの動画配信サービスに対応。今回から新たにdTVにも対応した。動画サービスはNetflix/YouTube/dTV/DMM.com/TSUTAYA TV/クランクイン!ビデオ/U-NEXTに対応している。
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドTOSHIBA
- 型番58M500X
- 発売日2016年6月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格250,000円前後)
【SPEC】●サイズ:58型 ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●画素数:3,840×2,160 ●使用スピーカー:フルレンジ4.0×12.0cm(2個) ●音声実用最大出力:総合20W(10W×2) ●接続端子:HDMI×4、ビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン×1、USB×2、LAN×1 ●消費電力:181W(リモコン待機時0.4W) ●外形寸法:1,300W×816H×202Dmm(スタンド含む) ●質量:24.9kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドTOSHIBA
- 型番50M500X
- 発売日2016年6月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)
【SPEC】●サイズ:50型 ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●画素数:3,840×2,160 ●使用スピーカー:フルレンジ4.0×12.0cm(2個) ●音声実用最大出力:総合20W(10W×2) ●接続端子:HDMI×4、ビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン×1、USB×2、LAN×1 ●消費電力:148W(リモコン待機時0.4W) ●外形寸法:1,125W×710H×178Dmm(スタンド含む) ●質量:18.5kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドTOSHIBA
- 型番40M500X
- 発売日2016年6月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格170,000円前後)
【SPEC】●サイズ:40型 ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●画素数:3,840×2,160 ●使用スピーカー:フルレンジ4.0×12.0cm(2個) ●音声実用最大出力:総合20W(10W×2) ●接続端子:HDMI×4、ビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン×1、USB×2、LAN×1 ●消費電力:115W(リモコン待機時0.4W) ●外形寸法:903W×576H×178Dmm(スタンド含む) ●質量:13kg(スタンド含む)