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ロボホン新展開も発表

シャープ、CEATECで「AIoTスマートホーム」を紹介。8Kモニターによるデモも

公開日 2016/09/26 15:04 編集部:小澤貴信
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シャープは、10月4日(火)から10月7日(金)まで、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2016」への出展内容を発表した。出展場所は「家」エリアのホール3 3H70となる。

シャープ・ブースのイメージ

CEATECにて同社は「シャープのIoTで彩る新しい暮らし」をメインテーマに据え、「AIoTスマートホーム」を提案する。

同社は「AI(人工知能)」と「IoT(モノのインターネット化)」を組み合わせた家電の「AIoT(モノの人工知能化)」化を推進。AIが使用者の好みやライフスタイルを学習することで、「AIoT家電」は機能の最適化だけでなく、使用シーンに応じて機能やサービスを自発的に提案するようになり、暮らしをより便利で快適にするとしている。こうした「AIoTスマートホーム」の世界を、プレゼンテーションや体験コーナーを通じて紹介していくという。

その他、モバイル型ロボット電話「ロボホン」の法人向けの新たな取り組みや、IGZO技術を応用した「FFD(フリーフォームディスプレイ)」、高精細8K映像モニターなどを出展する。

主な出展内容は以下の通り。

1、AIoTスマートホーム

クラウドと連携し、AIが使用者の好みやライフスタイルに合わせて日々使いやすく快適に進化する。こうした人に寄り添う「AIoT家電」による「AIoTスマートホーム」が実現する“未来の生活”が体験できる展示を行う。

2、ロボット電話「ロボホン」

「ロボホン」の新展開として、サービスロボット分野における法人向けの新たな用途を紹介する。

3、IGZO & 8K映像モニター

IGZO技術を応用した独自の「FFD(フリーフォームディスプレイ)」を展示。8K映像モニターでは、完全CGによる8K動画コンテンツを体験することができる。

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