アトモス/DTS:X対応
パイオニア、7ch同時出力560WのミドルクラスAVアンプ「SC-LX502」
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、パイオニアブランドより、7ch同時出力560Wを実現するドルビーアトモス/DTS:X対応AVアンプ「SC-LX502」を8月下旬から発売する。価格は185,000円(税抜)。
7chパワーアンプを搭載、7.2ch再生に対応したAVアンプ。上位モデルにも採用されている「ダイレクトエナジーHDアンプ」を搭載し、最大7ch同時出力で560Wという出力を可能としている。定格出力は200W/ch(4Ω、2ch駆動時)。
HDMI端子は7入力・2出力を搭載。Wi-Fi(5GHz/2.4GHz)、Bluetoothを内蔵する。映像面では4K、Dolby VisionなどのHDR信号、BT.2020などの入力信号に対応する。
半導体チップを基板に直結する独自構造のパワー素子「Direct Power FET」を採用。さらに基板自体のレイアウトやパターニングを見直し、信号経路の最適化を図ることで、高音質化と信号再現のレスポンス向上を両立させたという。ルビコン社と共同開発した高品位「PML MU コンデンサー」を採用したことも特徴となる。接続できるスピーカーは4〜16Ωに対応する。
オブジェクトオーディオについては、ドルビーアトモス/DTS:Xに対応。イネーブルドスピーカーとの組み合わせ用に、独自の反射音距離測定やバスマネジメント機能も搭載。イネーブルドスピーカーにおいても自然なオブジェクトオーディオ再生が行えるとしている。
パイオニア独自の音場補正技術「MCACC」を備え、付属マイクにより各スピーカーの周波数と音圧レベルを測定。音量レベル、音質、クロスオーバー周波数、視聴位置からの距離を最適に調整する。さらに「フェイズコントロール」技術により、サブウーファーからのLFE(低域効果音)信号の遅れを解消。迫力の重低音、クリアな中高域の再生を実現できるという。
昨年モデルでも搭載された「Reflex Optimizer」も引き続き採用。イネーブルドスピーカー使用時に発生する天井から反射音として聴こえやすい帯域の音と、スピーカーから直接音として聴こえやすい帯域の音とのわずかな時間差(位相ズレ)を補正することができる。
DACチップは、768kHz/32bitに対応した旭化成エレクトロニクス「AK4458」を搭載。また信号経路のノイズ低減を徹底するため、主基板には信号ロスの少ない低ESRカスタムコンデンサーなどの高音質パーツを用いている。
筐体は新たにファンレス構造とした。さらに内部構造の平行面をなくし空洞共振を原理的に発生させない「定在波制御インシュレーター」を採用。音の定位や音数・音階をクリアにすると共に、チャンネル間のシームレスなつながりや俊敏な立ち上がりを可能としたという。
映像面では、HDCP2.2対応のHDMI端子を搭載。Dolby Vision、HDR10、HLG(Hybrid Log-Gamma)のHDR信号、BT.2020の広色域信号の伝送に対応する。独自の4Kアップスケーリング機能「Super Resolution」を搭載する。
ネットワーク/USBメモリーからのハイレゾ再生機能も充実。192kHz/24bitのWAV・AIFF・FLAC・ALAC、11.2MHz DSDの再生に対応する。マルチchのドルビーTure HDファイルの再生も可能だ。
ネットワーク関連機能も多数搭載。Chromecast機能については、対応アプリをインストールすることでスマートフォンやタブレット、パソコンなどの音源を本機から再生できる。DTSのマルチルーム/ワイヤレス再生機能DTS Play-Fiにも対応している。AirPlayにも対応する。そのほか、radiko.jpやTuneInなどのインターネットラジオ機能も備えている。
ワイドFM/AMも搭載する。HDMI以外の入出力端子については、同軸デジタル音声入力×1、光デジタル音声入力×1、ライン音声入力×5(PHONO含む)、ビデオ映像入力×2、コンポーネント映像入力×1、サブウーファー出力×2、Zone2出力(プリ/ライン)×1を搭載する。消費電力は250W(待機時0.1W)。外形寸法は435W×185H×395Dmm、質量は12.1kg。
7chパワーアンプを搭載、7.2ch再生に対応したAVアンプ。上位モデルにも採用されている「ダイレクトエナジーHDアンプ」を搭載し、最大7ch同時出力で560Wという出力を可能としている。定格出力は200W/ch(4Ω、2ch駆動時)。
HDMI端子は7入力・2出力を搭載。Wi-Fi(5GHz/2.4GHz)、Bluetoothを内蔵する。映像面では4K、Dolby VisionなどのHDR信号、BT.2020などの入力信号に対応する。
半導体チップを基板に直結する独自構造のパワー素子「Direct Power FET」を採用。さらに基板自体のレイアウトやパターニングを見直し、信号経路の最適化を図ることで、高音質化と信号再現のレスポンス向上を両立させたという。ルビコン社と共同開発した高品位「PML MU コンデンサー」を採用したことも特徴となる。接続できるスピーカーは4〜16Ωに対応する。
オブジェクトオーディオについては、ドルビーアトモス/DTS:Xに対応。イネーブルドスピーカーとの組み合わせ用に、独自の反射音距離測定やバスマネジメント機能も搭載。イネーブルドスピーカーにおいても自然なオブジェクトオーディオ再生が行えるとしている。
パイオニア独自の音場補正技術「MCACC」を備え、付属マイクにより各スピーカーの周波数と音圧レベルを測定。音量レベル、音質、クロスオーバー周波数、視聴位置からの距離を最適に調整する。さらに「フェイズコントロール」技術により、サブウーファーからのLFE(低域効果音)信号の遅れを解消。迫力の重低音、クリアな中高域の再生を実現できるという。
昨年モデルでも搭載された「Reflex Optimizer」も引き続き採用。イネーブルドスピーカー使用時に発生する天井から反射音として聴こえやすい帯域の音と、スピーカーから直接音として聴こえやすい帯域の音とのわずかな時間差(位相ズレ)を補正することができる。
DACチップは、768kHz/32bitに対応した旭化成エレクトロニクス「AK4458」を搭載。また信号経路のノイズ低減を徹底するため、主基板には信号ロスの少ない低ESRカスタムコンデンサーなどの高音質パーツを用いている。
筐体は新たにファンレス構造とした。さらに内部構造の平行面をなくし空洞共振を原理的に発生させない「定在波制御インシュレーター」を採用。音の定位や音数・音階をクリアにすると共に、チャンネル間のシームレスなつながりや俊敏な立ち上がりを可能としたという。
映像面では、HDCP2.2対応のHDMI端子を搭載。Dolby Vision、HDR10、HLG(Hybrid Log-Gamma)のHDR信号、BT.2020の広色域信号の伝送に対応する。独自の4Kアップスケーリング機能「Super Resolution」を搭載する。
ネットワーク/USBメモリーからのハイレゾ再生機能も充実。192kHz/24bitのWAV・AIFF・FLAC・ALAC、11.2MHz DSDの再生に対応する。マルチchのドルビーTure HDファイルの再生も可能だ。
ネットワーク関連機能も多数搭載。Chromecast機能については、対応アプリをインストールすることでスマートフォンやタブレット、パソコンなどの音源を本機から再生できる。DTSのマルチルーム/ワイヤレス再生機能DTS Play-Fiにも対応している。AirPlayにも対応する。そのほか、radiko.jpやTuneInなどのインターネットラジオ機能も備えている。
ワイドFM/AMも搭載する。HDMI以外の入出力端子については、同軸デジタル音声入力×1、光デジタル音声入力×1、ライン音声入力×5(PHONO含む)、ビデオ映像入力×2、コンポーネント映像入力×1、サブウーファー出力×2、Zone2出力(プリ/ライン)×1を搭載する。消費電力は250W(待機時0.1W)。外形寸法は435W×185H×395Dmm、質量は12.1kg。
- ジャンルAVアンプ
- ブランドPIONEER
- 型番SC-LX502
- 発売日2017年8月下旬
- 価格185,000円(税抜)
【SPEC】●入力端子:アナログ×5、コンポーネント×1、コンポジット×2、光デジタル×2、同軸デジタル×1、MDMI×2、USB×1 ●出力端子:HDMI×2、ヘッドホン×1 ●電源電圧:AC100 V・50 Hz/60 Hz ●消費電力:250W ●待機時消費電力:0.1 W(スタンバイ状態)、2.0 W(ネットワークスタンバイON時) ●外形寸法:435W×185H×395Dmm ●質量:12.1kg