「よりスマートで速く、よりパワフルで甘い」
Androidの次期OSは「8.0 oreo」。操作性を改善しマルチタスク機能など実装
Googleはニューヨークで開催された公開イベントにて、最新モバイルOS「Android 8.0 Oreo」を正式発表した。
「Android O」とされてきた次期OSの正式名称が発表されたかっこう。イベントではAndroidのキャラクターであるドロイド君が、名称の元となったお菓子の「オレオ」を模した姿で登場したが、OSの詳細については専用ページで公開されることとなった。
ページのトップではAndroid 8.0 Oreoについて、「よりスマートで速く、よりパワフルで甘い」とキャッチを掲載。Google Pixelで計測された起動時間として、2倍の早さを実現するとともに、使用しているアプリのバックグラウンドアクティビティを最小限に抑えることでバッテリー持続時間、操作性を向上させた。
「オートフィル」機能を実装し、IDやパスワードなどのログイン情報を記憶し、アプリ上での自動入力が可能となっている。
また「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能により2つのアプリを同時に起動、表示できるマルチタスクを実現。メインで使用するアプリの画面に被せたワイプのように、もう1つのアプリの画面を表示できる。
そのほか、通知機能が改善。アプリの更新情報などのインフォーメーションが記載された「通知ドット」を表示、タップすることでその内容をプレビューできる。通知ドットはスワイプで消去できる。
セキュリティ機能として自動スキャンを行う「Google Play Protect」を搭載。また絵文字が60以上新たに追加される。
「Android O」とされてきた次期OSの正式名称が発表されたかっこう。イベントではAndroidのキャラクターであるドロイド君が、名称の元となったお菓子の「オレオ」を模した姿で登場したが、OSの詳細については専用ページで公開されることとなった。
ページのトップではAndroid 8.0 Oreoについて、「よりスマートで速く、よりパワフルで甘い」とキャッチを掲載。Google Pixelで計測された起動時間として、2倍の早さを実現するとともに、使用しているアプリのバックグラウンドアクティビティを最小限に抑えることでバッテリー持続時間、操作性を向上させた。
「オートフィル」機能を実装し、IDやパスワードなどのログイン情報を記憶し、アプリ上での自動入力が可能となっている。
また「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能により2つのアプリを同時に起動、表示できるマルチタスクを実現。メインで使用するアプリの画面に被せたワイプのように、もう1つのアプリの画面を表示できる。
そのほか、通知機能が改善。アプリの更新情報などのインフォーメーションが記載された「通知ドット」を表示、タップすることでその内容をプレビューできる。通知ドットはスワイプで消去できる。
セキュリティ機能として自動スキャンを行う「Google Play Protect」を搭載。また絵文字が60以上新たに追加される。