クリプシュ、ケーブル変更でタッチノイズ軽減させた新イヤホン「Reference R6 II」

フロンティアファクトリーは、従来機からケーブルを変更するなどしたKlipsch（クリプシュ）のイヤホン「Reference R6 II」「Reference R6i II」を11月2日に発売する。オープン価格だが直販サイトではReference R6 IIを9,800円、Reference R6i IIを12,800円（ともに税抜）で販売する。

「Reference R6 II」と「Reference R6i II」は、マイクリモコンを搭載するかどうかが両機の違い。R6はマイクリモコンなしモデル、R6iはMFI認証取得の3ボタンリモコンマイクを搭載している。

従来機「R6」ではフラットケーブルを採用していたが、今回から丸ケーブルに変更。これによりタッチノイズ軽減を図っている。

また、イヤホン本体はアルミニウムとエラストマー素材で構成しているが、アルミニウムのパーツにブラッククロームタイプのものを採用。従来のブラックモデルよりも統一感のある落ち着いたカラーリングにしたとしているほか、防錆性も向上したという。

そのほかのスペックは従来通りで、6.5mmドライバーを搭載。周波数特性は10Hz〜19kHzで、レベルが110dB（1mW）、インピーダンスが18Ω。