W杯史上初の全試合4K HDR撮影
'18年のサッカーW杯ロシア大会、全試合が4K HDR撮影に。VR映像の提供も
FIFA(国際サッカー連盟)は10月20日、2018年のワールドカップロシア大会の全試合を4K HDR撮影すると発表。また360度VR映像の提供も予定しているという。
W杯の歴史上初めて、64試合すべてを4K HDRで撮影。ひとつの映像ソースを4K HDR/1080p/1080iの複数フォーマットで、かつマルチユースで利用できるという。
1試合の撮影には37台のカメラを使用する。そのうち4K HDR/1080p SDR出力を併せ持つカメラを8台、1080p HDR/1080p SDRに両対応したカメラを8台用意。さらにスーパースローモーションカメラ8台と、ウルトラスーパースローモーションカメラ2台、ケーブルカム(空中に張ったワイヤーに吊り下がって滑車で動くカメラ)、ドローンカメラも使用し、スタジアムのあらゆる角度から高品質な映像を撮影するとしている。
また、VR映像でも試合を見られるようにする予定。ライブ映像および360度VODで提供する予定だとしている。
W杯の歴史上初めて、64試合すべてを4K HDRで撮影。ひとつの映像ソースを4K HDR/1080p/1080iの複数フォーマットで、かつマルチユースで利用できるという。
1試合の撮影には37台のカメラを使用する。そのうち4K HDR/1080p SDR出力を併せ持つカメラを8台、1080p HDR/1080p SDRに両対応したカメラを8台用意。さらにスーパースローモーションカメラ8台と、ウルトラスーパースローモーションカメラ2台、ケーブルカム(空中に張ったワイヤーに吊り下がって滑車で動くカメラ)、ドローンカメラも使用し、スタジアムのあらゆる角度から高品質な映像を撮影するとしている。
また、VR映像でも試合を見られるようにする予定。ライブ映像および360度VODで提供する予定だとしている。