外音取り込み機能も搭載
ソニーから完全ワイヤレスイヤホンで世界初、ノイキャン/防滴対応の「WF-SP700N」
ソニーは、スポーツ向けモデルの完全ワイヤレスイヤホンとして世界で初めてデジタルノイズキャンセリング機能を備え、外音取り込み機能やIPX4相当の防滴機能も搭載する「WF-SP700N」を4月28日に発売する。ブラック/ピンク/イエロー/ホワイトの4色を揃え、オープン価格だが23,000円前後での実売が予想される。
1月のCESで海外発表されたモデルの国内市場投入が明らかになった格好。装着性や防滴性能でスポーツ用途を意識しただけでなく、ノイズキャンセリング機能やデザイン面などによって日常生活との両方のシーンで使えるモデルだとソニーはアピールしている。
・関連記事1:<CES>ソニー、ノイキャン/防滴のスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン「WF-SP700N」など新イヤホン発表)
・関連記事2:<CES>“世界初”の防滴/NC搭載。ソニーの完全ワイヤレスイヤホン第二弾「WF-SP700N」の詳細を聞いた
まず概要としては、Bluetoothのバージョンが4.1で、SBC/AACコーデックに対応。ドライバーには6mmドーム型ドライバーを搭載している。最大3時間の連続再生に対応し、付属のケースで本体を2回充電することができる。
完全ワイヤレスイヤホンとして初めて、デジタルノイズキャンセリングと防滴性能の両立を実現。防滴性能は前述のとおりIPX4相当で、汗や水しぶきからイヤホンを守り、運動中でも快適に使用できるとしている。
なお防滴性能においては、ダクト部とマイク部を保護するためにメッシュ素材を使用。ダクト部分のメッシュ素材は音質に、マイク部のメッシュ素材はノイズキャンセリング性能に影響を与えるため、最適化のための検証を何度も重ねたとのこと。これにより、小型で高音質、防滴かつノイズキャンセリングというモデルを実現できたとアピールしている。
本機用に作り直したアークサポーターを付属させることで、装着性向上にも配慮。激しい運動だけでなく、通勤中などふだんの生活でも外れにくいよう配慮している。アークサポーターはM/Lの2サイズを付属。イヤーピースは「ハイブリッドイヤーピースロング」をSS/S/M/Lの4サイズが付属する。
内蔵マイクで周囲の音を取り込む「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」も搭載。環境音を聴きながら音楽を聴くことができる。
なお、本機は重低音を重視した“EXTRA BASS”シリーズに属する音作りを採用。重低音のグルーブ感をダイレクトに伝達し、圧倒的な量感の低音を正確なリズムで再現するとしている。
スマートフォンアプリ「Sony | Headphones Connect」にも対応。同アプリと連携した新機能「クイックサウンドセッティング」に対応した。同機能では、本体のノイズキャンセリングボタンを2度押しすることで、アプリ側であらかじめ設定しておいた音質およびサウンドモードに切り替えることができる。
また、アプリではイコライザー調整、音質モードの切り替え、再生楽曲操作なども可能。ノイズキャンセリングのオン/オフや、アンビエントサウンド機能のモード(ノーマル/ボイス)切り替えなどもスマートフォンから行える。
そのほかボイスアシスタント機能も搭載。ただしCES時点で発売後のアップデートでの対応を表明していたGoogleアシスタントについての詳細は今回の発表では触れられていない。
1月のCESで海外発表されたモデルの国内市場投入が明らかになった格好。装着性や防滴性能でスポーツ用途を意識しただけでなく、ノイズキャンセリング機能やデザイン面などによって日常生活との両方のシーンで使えるモデルだとソニーはアピールしている。
・関連記事1:<CES>ソニー、ノイキャン/防滴のスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン「WF-SP700N」など新イヤホン発表)
・関連記事2:<CES>“世界初”の防滴/NC搭載。ソニーの完全ワイヤレスイヤホン第二弾「WF-SP700N」の詳細を聞いた
まず概要としては、Bluetoothのバージョンが4.1で、SBC/AACコーデックに対応。ドライバーには6mmドーム型ドライバーを搭載している。最大3時間の連続再生に対応し、付属のケースで本体を2回充電することができる。
完全ワイヤレスイヤホンとして初めて、デジタルノイズキャンセリングと防滴性能の両立を実現。防滴性能は前述のとおりIPX4相当で、汗や水しぶきからイヤホンを守り、運動中でも快適に使用できるとしている。
なお防滴性能においては、ダクト部とマイク部を保護するためにメッシュ素材を使用。ダクト部分のメッシュ素材は音質に、マイク部のメッシュ素材はノイズキャンセリング性能に影響を与えるため、最適化のための検証を何度も重ねたとのこと。これにより、小型で高音質、防滴かつノイズキャンセリングというモデルを実現できたとアピールしている。
本機用に作り直したアークサポーターを付属させることで、装着性向上にも配慮。激しい運動だけでなく、通勤中などふだんの生活でも外れにくいよう配慮している。アークサポーターはM/Lの2サイズを付属。イヤーピースは「ハイブリッドイヤーピースロング」をSS/S/M/Lの4サイズが付属する。
内蔵マイクで周囲の音を取り込む「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」も搭載。環境音を聴きながら音楽を聴くことができる。
なお、本機は重低音を重視した“EXTRA BASS”シリーズに属する音作りを採用。重低音のグルーブ感をダイレクトに伝達し、圧倒的な量感の低音を正確なリズムで再現するとしている。
スマートフォンアプリ「Sony | Headphones Connect」にも対応。同アプリと連携した新機能「クイックサウンドセッティング」に対応した。同機能では、本体のノイズキャンセリングボタンを2度押しすることで、アプリ側であらかじめ設定しておいた音質およびサウンドモードに切り替えることができる。
また、アプリではイコライザー調整、音質モードの切り替え、再生楽曲操作なども可能。ノイズキャンセリングのオン/オフや、アンビエントサウンド機能のモード(ノーマル/ボイス)切り替えなどもスマートフォンから行える。
そのほかボイスアシスタント機能も搭載。ただしCES時点で発売後のアップデートでの対応を表明していたGoogleアシスタントについての詳細は今回の発表では触れられていない。