フルデジタルサウンドにも対応
クラリオン、スマホ連携で乗車前からルート検索できる9型カーナビ「NXV987D」
クラリオンは、出発前にスマートフォン検索で移動ルートをすべて設定できる機能「Door to Door ナビゲーション」を搭載する高精細9型AVナビゲーション「NXV987D」を、7月上旬から発売する。価格はオープンだが、税抜で178,000円前後での実売が予想される。
「Door to Door ナビゲーション」機能は、スマートフォンで検索したクルマや徒歩の移動ルート、駐車場、目的地情報などを、専用の無料アプリ「Smart Access 4Car」を通してカーナビゲーションとシームレスに共有できる機能。出発前(乗車前)にスマートフォンで目的地や駐車場を検索・保存すると、スマートフォンで設定した目的地をカーナビゲーションに自動的に引き継ぎ、カーナビによる最新の交通情報を加味したルート誘導が行われる。
到着時に事前設定した駐車場が満車の場合は、空車の駐車場を自動リサーチし提示。また駐車後は、最終目的地までの徒歩ルートをスマートフォンに自動的に表示する。さらに目的地から車に戻る際にも、駐車した車の位置までの徒歩ルートが表示される。これはGoogle Maps Platformとクラリオン独自のクラウド情報ネットワークサービス「Smart Access」の連携により実現している。
画面には9型HDディスプレイを採用。ナビゲーション/オーディオ/ツール/アプリの4つのエリアを一画面に表示し、画面切り替えなしで多くの情報を瞬時に認識できる「Quad View」を搭載する。均等4分割画面では各画面を約4.4型で、4分割画面ではメインエリアを約6.7型で、フル画面では9型で表示する。
ナビゲーションをメインとしながらサブのオーディオ画面での操作も可能とし、同時にそのほかの機能も一目で認識できてワンタッチで切り替えも可能な画面表示と操作性を実現。さらに自動表示切り替え機能に加え、新たに4画面の表示エリアの入れ替え機能に対応。ドラッグ操作で上下・左右・斜めと好みの位置に画面を表示させることが可能となった。
音楽再生においては、クラリオン独自の「フルデジタルサウンドシステム」へのデジタル接続が可能なデジタルコアキシャル端子を搭載。音源からスピーカーまでの完全デジタル伝送により、原音に忠実な音楽再生を実現したとする。
響調整やソースの選択などは、ナビゲーションのボタンや画面上から操作可能。またハイレゾ音源再生にも対応している。
前席と後席で異なるAVソースを再生する「2-Zone 対応」機能も搭載。フロントスピーカーからラジオ、リアスピーカーから DVD の音声出力など、前後で別々の音声を再生できる。なお、こちらはフルデジタルサウンド接続時は使用不可。リア側の対象ソースは、テレビ /DVD/ USB ・SD 動画 /HDMI/VTRとなる。
地上デジタルチューナーは12セグ/1セグで、FM(76.0MHz〜95.0MHz)/AMラジオ(522kHz〜1,629kHz)も受信可能。USB/SDにおける音楽再生はMP3/AAC/WMA/FLAC/WAVフォーマット、動画はMPEG-4/H.264/WMVに対応し、SDカードはSD/SDHC/SDXCが使用できる。ほか、BluetoothおよびWi-Fiにも対応する。
なお、本製品は5月23日から25日にパシフィコ横浜展示ホールで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2018」に出展される。
「Door to Door ナビゲーション」機能は、スマートフォンで検索したクルマや徒歩の移動ルート、駐車場、目的地情報などを、専用の無料アプリ「Smart Access 4Car」を通してカーナビゲーションとシームレスに共有できる機能。出発前(乗車前)にスマートフォンで目的地や駐車場を検索・保存すると、スマートフォンで設定した目的地をカーナビゲーションに自動的に引き継ぎ、カーナビによる最新の交通情報を加味したルート誘導が行われる。
到着時に事前設定した駐車場が満車の場合は、空車の駐車場を自動リサーチし提示。また駐車後は、最終目的地までの徒歩ルートをスマートフォンに自動的に表示する。さらに目的地から車に戻る際にも、駐車した車の位置までの徒歩ルートが表示される。これはGoogle Maps Platformとクラリオン独自のクラウド情報ネットワークサービス「Smart Access」の連携により実現している。
画面には9型HDディスプレイを採用。ナビゲーション/オーディオ/ツール/アプリの4つのエリアを一画面に表示し、画面切り替えなしで多くの情報を瞬時に認識できる「Quad View」を搭載する。均等4分割画面では各画面を約4.4型で、4分割画面ではメインエリアを約6.7型で、フル画面では9型で表示する。
ナビゲーションをメインとしながらサブのオーディオ画面での操作も可能とし、同時にそのほかの機能も一目で認識できてワンタッチで切り替えも可能な画面表示と操作性を実現。さらに自動表示切り替え機能に加え、新たに4画面の表示エリアの入れ替え機能に対応。ドラッグ操作で上下・左右・斜めと好みの位置に画面を表示させることが可能となった。
音楽再生においては、クラリオン独自の「フルデジタルサウンドシステム」へのデジタル接続が可能なデジタルコアキシャル端子を搭載。音源からスピーカーまでの完全デジタル伝送により、原音に忠実な音楽再生を実現したとする。
響調整やソースの選択などは、ナビゲーションのボタンや画面上から操作可能。またハイレゾ音源再生にも対応している。
前席と後席で異なるAVソースを再生する「2-Zone 対応」機能も搭載。フロントスピーカーからラジオ、リアスピーカーから DVD の音声出力など、前後で別々の音声を再生できる。なお、こちらはフルデジタルサウンド接続時は使用不可。リア側の対象ソースは、テレビ /DVD/ USB ・SD 動画 /HDMI/VTRとなる。
地上デジタルチューナーは12セグ/1セグで、FM(76.0MHz〜95.0MHz)/AMラジオ(522kHz〜1,629kHz)も受信可能。USB/SDにおける音楽再生はMP3/AAC/WMA/FLAC/WAVフォーマット、動画はMPEG-4/H.264/WMVに対応し、SDカードはSD/SDHC/SDXCが使用できる。ほか、BluetoothおよびWi-Fiにも対応する。
なお、本製品は5月23日から25日にパシフィコ横浜展示ホールで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2018」に出展される。