価格は799.95ポンド
英RHA、平面振動板イヤホン「CL2 Planar」を発表。Bluetoothケーブルを標準同梱
スコットランドのイヤホンブランド RHAは、平面駆動方式の振動板を採用したイヤホン「CL2 Planar」を発表した。英国等では現地時間23日よりプレオーダーが開始され、9月12日に出荷開始予定となっている。英国での販売価格は799.95ポンド。
同社が平面駆動方式のイヤホンを手がけるのは今回が初めて。本製品に用いられている平面駆動方式の振動板は、4年の開発期間を要したという。平面駆動方式は製造も小型化も難しいとされるが、本製品に搭載されている平面振動板は、従来市販されてきたものと比べても最も小さいと紹介されている。ドライバー口径は10mmで、薄さ16μmの平面振動板にコイルを組み合わせて構成。正確性やレスポンスに優れることが特徴だという。
ハウジングには、ジルコニアと呼ばれるセラミックを採用。見た目が美しいだけでなく、傷つきに強いほか、平面駆動方式の特徴である歪みのない音を伝えるのに理想的な素材だとしている。
リケーブルにも対応する。ケーブルとの接続端子は、従来のsMMCXからMMCXへ変更され、利便性が広がった。
付属のケーブルは編み込まれたOFC銅を使用したφ3.5mmプラグのケーブル、バランス対応のφ2.5mm銀メッキケーブルのほか、12時間の動作が可能なaptX対応Bluetoothネックバンドケーブルが付属している。
その他の付属品はハードケース、ソフトキャリーポーチ、航空機用アダプター、スポーツ用クリップ、充電用ケーブル(USB-C)。イヤーピースはステンレスのホルダーに入っており、コンプライM×3のほか、通常のシリコンイヤーピースがS/M/Lが1組ずつ、二段のシリコンイヤーピースがS/M/Lが1組ずつ付属している。
再生周波数帯域は16Hz - 45kHzで、インピーダンスは前作CL1の150Ωから15Ωに下がった。感度は89dBで、出力は2/10mW。質量はケーブルを含まない状態で9gとなる。
同社が平面駆動方式のイヤホンを手がけるのは今回が初めて。本製品に用いられている平面駆動方式の振動板は、4年の開発期間を要したという。平面駆動方式は製造も小型化も難しいとされるが、本製品に搭載されている平面振動板は、従来市販されてきたものと比べても最も小さいと紹介されている。ドライバー口径は10mmで、薄さ16μmの平面振動板にコイルを組み合わせて構成。正確性やレスポンスに優れることが特徴だという。
ハウジングには、ジルコニアと呼ばれるセラミックを採用。見た目が美しいだけでなく、傷つきに強いほか、平面駆動方式の特徴である歪みのない音を伝えるのに理想的な素材だとしている。
リケーブルにも対応する。ケーブルとの接続端子は、従来のsMMCXからMMCXへ変更され、利便性が広がった。
付属のケーブルは編み込まれたOFC銅を使用したφ3.5mmプラグのケーブル、バランス対応のφ2.5mm銀メッキケーブルのほか、12時間の動作が可能なaptX対応Bluetoothネックバンドケーブルが付属している。
その他の付属品はハードケース、ソフトキャリーポーチ、航空機用アダプター、スポーツ用クリップ、充電用ケーブル(USB-C)。イヤーピースはステンレスのホルダーに入っており、コンプライM×3のほか、通常のシリコンイヤーピースがS/M/Lが1組ずつ、二段のシリコンイヤーピースがS/M/Lが1組ずつ付属している。
再生周波数帯域は16Hz - 45kHzで、インピーダンスは前作CL1の150Ωから15Ωに下がった。感度は89dBで、出力は2/10mW。質量はケーブルを含まない状態で9gとなる。