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100台限定で108,000円

サムスンの「QLED液晶」日本初搭載の55型4Kテレビ、オプトスタイルから

公開日 2018/11/16 12:55 編集部:風間雄介
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オプトスタイル(株)は、サムスンの量子ドットLED(QLED)技術採用液晶パネルを搭載した55型4K/HDRテレビ“OPTVISION” 「55UDX400R」を11月29日に発売する。

“OPTVISION” 「55UDX400R」

同社直販サイト「オプトスタイル・ダイレクト」プロジェクトの第4弾商品。通常価格は129,600円(税込)だが、100台限定の予約特別価格として108,000円(税込)で販売する。

同社では、QLED液晶パネルを搭載した液晶テレビを日本で発売するのは本機が初めてと説明している。光源に量子ドット発光ダイオードを採用し、これに特殊な光拡散素材をベースとしたフィルムを組み合わせることで、高い輝度と色域を実現するという。パネル方式としてはVAパネルとなる。

また7.9mmという薄さを実現したことも特徴で、開発コンセプトは「ULTRA SLIM」とのこと。バックパネルとサイドスタンドはアルミダイキャストを採用。またナローベゼルであることもデザイン上の特徴だ。

背面もアルミダイキャスト

パネル部の薄さは7.9mm

地上BS/110度CSデジタルチューナーを2基搭載し、外付けHDDへの裏番組録画にも対応する。HDMI入力は3端子で、うち2端子はVer1.4で、もう1端子は4K入力対応となる。ARC対応端子も1系統備える。そのほかデジタル音声出力端子や3.5mmヘッドホン端子も装備する。

画面解像度は3,840×2,160で、4K 60p 4:4:4の表示に対応。HDR10にも対応している。メインボードは日本の専門会社が開発し、国内で製造しているとのこと。映像処理エンジンはSIGMA DESIGNSのソリューションを最大限活用したとのことで、アップスケーリングは「自然でなめらかなスケーリングを実現する新世代の4Kスケーリングを実装」したとしている。ほかに低遅延モードやMotion Judder補正機能なども備えている。

そのほかVODでは、NetflixやdTV、Amazon Prime Video、U-NEXT、DAZNに対応している。

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