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「今までにないダイナミックな映画体験」提供

日本初上陸「4DX with ScreenX」シアターが池袋に7月開設、4DXと270度3面スクリーンが融合

公開日 2019/03/20 12:42 編集部:押野 由宇
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佐々木興業と東急不動産は、キュープラザ池袋内に出店するシネマコンプレックス『グランドシネマサンシャイン』に、“日本初” となる体感型シアター「4DX with ScreenX」を開設することを発表した。

「4DX with ScreenX」が池袋に開設

4DX with ScreenXシアターは、体感型アトラクションシアター「4DX」と、3面マルチプロジェクション上映システム「ScreenX」が融合した “日本初上陸” というシアター。前後・左右・上下に動くモーションシート、水、風、香り、フラッシュなどのスペシャルエフェクトと、視野270度の3面マルチプロジェクション上映システムにより、「今までにないダイナミックな映画体験」を提供するとしている。

また、座席の下面にモーションシートの振動を吸収するスプリングを設置。上下・左右に隣接するシアターに伝わる振動を最小限に低減することで、シネマコンプレックス全体として快適な視聴環境を実現。

「4DX with ScreenX」シアター(左)と「4DX with ScreenX」シート(右)のイメージ

常設の映画館として国内最大となる高さ18.9m×幅25.8mのスクリーンを備えた「IMAXレーザー/GTテクノロジー」シアターに次ぐ『グランドシネマサンシャイン』の目玉と言えるシアターとしてアピールされている。

キュープラザ池袋は、池袋駅東口のサンシャイン通りに位置し、地下2階地上14階建て、延床面積1.6万u・賃貸面積1.1万uを超える池袋東口エリア最大級の商業施設。その4階から13階に、佐々木興業が運営する12スクリーン・2,443席から成るシネマコンプレックス『グランドシネマサンシャイン』が出店する。開業は2019年7月を予定。

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