Apple製品を一気に同時充電できるモバイルバッテリーなども
小岩井ことりコラボ“1台2役”完全ワイヤレスや“有線ピヤホン”などAV機器にも注目展示多数。「ギフト・ショー」開幕
本日2月5日より、東京ビッグサイトにて生活雑貨等の国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020」が開幕。小岩井ことりコラボの“1台2役”な完全ワイヤレスイヤホンを参考展示しているオウルテックや、Appleデバイスをまとめて一気に充電できるモバイルバッテリーを展示しているロア・インターナショナルなど、オーディオビジュアル関連の出展をレポートする。
オウルテックは、上記の小岩井ことりコラボ完全ワイヤレスイヤホンだけでなく、開発中のイヤホンを多数参考出展。完全ワイヤレスイヤホンやLightningイヤホンなど多彩なラインナップを準備中であることを明かしている。
小岩井ことりコラボモデルは、完全ワイヤレスイヤホンとLightningイヤホンの1台2役で利用できるというもの。昨年末行われた「ポタフェス 2019 冬 東京・秋葉原」内のイベントで「完全ワイヤレスイヤホンなんだけど音ゲーする時だけ有線にも出来るイヤホン」(小岩井ことり公式ツイッターアカウント投稿より引用)のプロジェクトに着手することが明かされていたが、その製品がいよいよ具体的な形になってきた格好だ。価格等は未定だが「KPro01」という型番がつけられていた。
また、ハイレゾ対応モデルも揃えるなど音質にこだわる“Samu”(サミュ)シリーズの完全ワイヤレスイヤホン新モデル「Samu-SE06」も参考展示。こちらはカーボンドライバーを搭載し、クアルコムの最新チップを搭載することでシリーズ初のノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能に対応。これに加え、Qi規格でのワイヤレス充電にも対応する予定とのこと。
また、そのSamuシリーズで展開中の「Samu-SE04」のスペック強化モデルも参考展示。USB端子をType-Cに変えてQiワイヤレス充電にも対応させるほか、「ケース形状も『イヤホン本体を少し取り出しづらい』という声もいただいたので改良を加えた」という。
完全ワイヤレスイヤホンではそのほか、女性をターゲット層にしたデザインで低価格なモデルも開発中。3,980円程度の手頃な価格を実現させる予定だという。
そして有線イヤホンでは、クアッドドライバー搭載Lightningイヤホンを参考展示。「ゲーミング用途を考えるユーザーはワイヤレスではなく有線イヤホンをお求めになる傾向がまだ高いので、そうした層も意識している」とのことだった。
ロア・インターナショナルは、米Padmateの完全ワイヤレス「PaMu」シリーズなどを展示。加えて、iPhone、iPad、Apple Watch、Air podsなどのApple製品を最大4台同時に充電できるモバイルバッテリー「AirAlly」(エアーアリー)も展示している。
同製品は10,000mAhの大容量モバイルバッテリーで、Qi対応ワイヤレスチャージャー、Apple Watch専用ワイヤレスチャージャー、AirPodsをそのまま収納・充電できるスペース、そして有線充電が可能なUSB-C端子を装備。最大4台のデバイスに一括で給電できる。現在はMakuakeにて2月12日までクラウドファンディングを行っている。
e☆イヤホンのグループとしてポタフェスの運営などを行う(株)TMネットワークもギフトショーに出展。e☆イヤホンとALPEXとのコラボブランド “Hi-Unit”の各製品を展示している。
そのHi-Unit製品では、ロックバンド “凛として時雨” のドラマー・ピエール中野氏が音質チューニングし、“有線ピヤホン”などとも呼ばれている「HSE-A1000PN」 を3月下旬の発売に先駆けて試聴することが可能だ。
(株)ビージーエム(BGM)は、筐体カバーを付け替えてデザインを自由にカスタマイズできる“着せかえキャップ式 完全ワイヤレスイヤホン”「UNI」を展示。3種類のデザイン違いキャップが付属することに加え、別売で50種類以上のキャップバリエーションを用意するという。
イヤホンとしてはBluetooth 5.0およびABC/AAC/aptXコーデック、IPX5防水に対応。本体単独で7時間、付属の充電ケースと合わせて31時間の音楽再生が行える。2月17日から自社サイトでの販売を開始予定で、価格は13,600円。着せかえキャップはデザインによって価格が異なるが、250円から用意するとのことだった。
アーキサイトは、PC周辺機器を扱う「ARCHISS」や旅行・モバイルグッズを扱う「MOBO」といった自社オリジナルブランドの各種製品に加えて、同社が取り扱う台湾・XROUND社製品も展示。今夏一般発売予定の完全ワイヤレスイヤホン「VERSA」も展示している。
同製品は2月27日までMakuakeにてクラウドファンディング中。ファイルウェブでは以前にレビュー記事も掲載しているので、そちらもぜひ参照してみてほしい。
ベルクレールは、中国bonein(ボーンイン)ブランドの骨伝導イヤホンを出展。新世紀エヴァンゲリオンとのコラボデザインを採用したBluetoothモデルも参考展示している。今後、最終的なデザイン監修などを経て19,800円(税抜)での販売を予定しているという。
一般社団法人まじめに輸入ビジネスを研究する会、および(株)カルペディエムが関わる“クラウドファンディングラウンジ”のブースでは、“韓国で半年間に1万台売れた”という真空管Bluetoothスピーカー「MK30」などが登場。カスタマイズされた長寿命の真空管を搭載するほか、無指向性の360度スピーカーにはLEDライトも搭載。今後のクラウドファンディングの開始を予定しているとのことだった。
オウルテックは、上記の小岩井ことりコラボ完全ワイヤレスイヤホンだけでなく、開発中のイヤホンを多数参考出展。完全ワイヤレスイヤホンやLightningイヤホンなど多彩なラインナップを準備中であることを明かしている。
小岩井ことりコラボモデルは、完全ワイヤレスイヤホンとLightningイヤホンの1台2役で利用できるというもの。昨年末行われた「ポタフェス 2019 冬 東京・秋葉原」内のイベントで「完全ワイヤレスイヤホンなんだけど音ゲーする時だけ有線にも出来るイヤホン」(小岩井ことり公式ツイッターアカウント投稿より引用)のプロジェクトに着手することが明かされていたが、その製品がいよいよ具体的な形になってきた格好だ。価格等は未定だが「KPro01」という型番がつけられていた。
また、ハイレゾ対応モデルも揃えるなど音質にこだわる“Samu”(サミュ)シリーズの完全ワイヤレスイヤホン新モデル「Samu-SE06」も参考展示。こちらはカーボンドライバーを搭載し、クアルコムの最新チップを搭載することでシリーズ初のノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能に対応。これに加え、Qi規格でのワイヤレス充電にも対応する予定とのこと。
また、そのSamuシリーズで展開中の「Samu-SE04」のスペック強化モデルも参考展示。USB端子をType-Cに変えてQiワイヤレス充電にも対応させるほか、「ケース形状も『イヤホン本体を少し取り出しづらい』という声もいただいたので改良を加えた」という。
完全ワイヤレスイヤホンではそのほか、女性をターゲット層にしたデザインで低価格なモデルも開発中。3,980円程度の手頃な価格を実現させる予定だという。
そして有線イヤホンでは、クアッドドライバー搭載Lightningイヤホンを参考展示。「ゲーミング用途を考えるユーザーはワイヤレスではなく有線イヤホンをお求めになる傾向がまだ高いので、そうした層も意識している」とのことだった。
ロア・インターナショナルは、米Padmateの完全ワイヤレス「PaMu」シリーズなどを展示。加えて、iPhone、iPad、Apple Watch、Air podsなどのApple製品を最大4台同時に充電できるモバイルバッテリー「AirAlly」(エアーアリー)も展示している。
同製品は10,000mAhの大容量モバイルバッテリーで、Qi対応ワイヤレスチャージャー、Apple Watch専用ワイヤレスチャージャー、AirPodsをそのまま収納・充電できるスペース、そして有線充電が可能なUSB-C端子を装備。最大4台のデバイスに一括で給電できる。現在はMakuakeにて2月12日までクラウドファンディングを行っている。
e☆イヤホンのグループとしてポタフェスの運営などを行う(株)TMネットワークもギフトショーに出展。e☆イヤホンとALPEXとのコラボブランド “Hi-Unit”の各製品を展示している。
そのHi-Unit製品では、ロックバンド “凛として時雨” のドラマー・ピエール中野氏が音質チューニングし、“有線ピヤホン”などとも呼ばれている「HSE-A1000PN」 を3月下旬の発売に先駆けて試聴することが可能だ。
(株)ビージーエム(BGM)は、筐体カバーを付け替えてデザインを自由にカスタマイズできる“着せかえキャップ式 完全ワイヤレスイヤホン”「UNI」を展示。3種類のデザイン違いキャップが付属することに加え、別売で50種類以上のキャップバリエーションを用意するという。
イヤホンとしてはBluetooth 5.0およびABC/AAC/aptXコーデック、IPX5防水に対応。本体単独で7時間、付属の充電ケースと合わせて31時間の音楽再生が行える。2月17日から自社サイトでの販売を開始予定で、価格は13,600円。着せかえキャップはデザインによって価格が異なるが、250円から用意するとのことだった。
アーキサイトは、PC周辺機器を扱う「ARCHISS」や旅行・モバイルグッズを扱う「MOBO」といった自社オリジナルブランドの各種製品に加えて、同社が取り扱う台湾・XROUND社製品も展示。今夏一般発売予定の完全ワイヤレスイヤホン「VERSA」も展示している。
同製品は2月27日までMakuakeにてクラウドファンディング中。ファイルウェブでは以前にレビュー記事も掲載しているので、そちらもぜひ参照してみてほしい。
ベルクレールは、中国bonein(ボーンイン)ブランドの骨伝導イヤホンを出展。新世紀エヴァンゲリオンとのコラボデザインを採用したBluetoothモデルも参考展示している。今後、最終的なデザイン監修などを経て19,800円(税抜)での販売を予定しているという。
一般社団法人まじめに輸入ビジネスを研究する会、および(株)カルペディエムが関わる“クラウドファンディングラウンジ”のブースでは、“韓国で半年間に1万台売れた”という真空管Bluetoothスピーカー「MK30」などが登場。カスタマイズされた長寿命の真空管を搭載するほか、無指向性の360度スピーカーにはLEDライトも搭載。今後のクラウドファンディングの開始を予定しているとのことだった。