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アンバサダー山口立花子お気に入りのパープルも

QoA、6BA搭載のイヤホン「Mojito」。すべて木目の異なるウッド筐体

公開日 2020/08/14 15:56 編集部:押野 由宇
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ECスタイルは、QoAブランドのイヤホン「Mojito」を8月15日より販売開始する。取り扱いはヨドバシカメラ、ビックカメラ。価格は44,800円(税抜)。

「Mojito」(ブルー、アンバー、パープル)

QoAは2012年からブランド展開をしている「Kinera」のCEOの妹が、2019年に独自の感性を持って設立した新ブランド。ブランド名はQueen of Audioを略したもので、製品名はカクテルの名前を採用していることが特徴。Mojitoもカクテルのモヒートが由来となっている。また、声優・山口立花子がアンバサダーを務めている。

山口立花子がアンバサダーに就任。写真は本人が好きなパープルカラーの「Mojito」を着用した様子

Mojitoは木製シェルハウジングに、SONIONバランスドアーマチュア2基(中域)とKnowlesバランスドアーマチュア4基(低域・中高域・高域)の合計6バランスドアーマーチュアドライバーを搭載したハイエンドモデルとなる。そのサウンドは「高解像度でありながら聞き疲れしにくいウォームな音質を実現し、高解像度+聞き疲れしないことを両立」したと説明される。

筐体はバーチ材(樺)を採用したウッドシェルとウッドフェイスプレートをCNC切削により削り出し、グロスオイル塗装を実施。音響特性の向上とともに、バーチ材の木目をそのまま生かした、個体により木目がそれぞれ異なる模様のデザインを特徴としている。

「Mojito」(アンバー)を装着

「Mojito」(ブルー)を装着

端子には2Pinを採用しており、リケーブルに対応。付属ケーブルは高純度OFC+シルバーコートで、製品のカラーによりケーブルのカラーも異なる。3.5mmストレートプラグでスマートフォンなどのアダプタ経由での取り回しもしやすくなっている。

ケーブルカラーもハウジングに合わせられている

フェイスプレートはアンバー、パープル、ブルーの3色のカラーバリエーションを展開。再生周波数帯域は20Hz - 20kHzで、インピーダンスは23Ω。感度は118±2dB。ノーマル、およびカスタムイヤーチップがS/M/Lの3サイズ付属する。

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