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大口径ドライバーに注目しよう!

【完全ワイヤレス特集 PART.2】重低音がズンズンと響くイヤホンは?

公開日 2021/09/30 06:30 プレミアムヘッドホンガイド編集部
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完全ワイヤレスイヤホン300機種以上を様々なかたちで実際にテストしてきた専門誌が10個のテーマにわけて推薦商品へとナビゲート!芸術の秋、あなたの毎日を彩る相棒をぜひこの特集から探してみてください!



ズンズン響く重低音をウリにするイヤホンは多数ありますが、本当に質の高い、豊かな低音を得ようとすると、通常よりも大きなサイズのドライバーや、イヤホン本体に十分な容積を確保することが重要になります。それはすなわち、完全ワイヤレスイヤホンのサイズが必然的に大きくなることを意味します。

重低音を楽しみたいなら?オススメのイヤホン4機種をセレクト!

ここで選択した4つのアイテムはいずれも10mm以上の大口径ドライバーを搭載した本格派。ここではイヤホン本体が大きくなることを逆転の発想でメリットとして捉えて、バッテリー容量を十分に確保して長時間再生に対応したモデルや、マイクを内蔵させてノイキャン対応を果たしたモデルを選びました。



「他にないキレのある低音」


オーディオテクニカ「ATH-CKS5TW」

オーディオテクニカ「ATH-CKS5TW」直販サイト価格¥14,850(税込)
オーディオテクニカが手がける、重低音シリーズ「SOLID BASS」。振動板に硬さの異なる素材(PEEKとTPU)を掛け合わせた10mm口径ドライバーを搭載。キレのある低音を聴かせます。バッテリーもパワフルで、イヤホン本体だけで約15時間の連続再生が可能です。



「ヘビー級王座がノイキャンで進化」


JVC「HA-XC91T」

JVC「HA-XC91T」直販サイト価格¥21,780(税込)
防塵・防水・耐衝撃のタフボディと重低音を掛け合わせた、JVC「XXシリーズ」の頂点。シリーズで初めてハイブリッド方式のアクティブノイキャンを搭載。大口径12mmドライバーと独立音響チャンバーを設けており、ボディはデカいが、そのぶん迫力もたっぷり!



「大口径12mmドライバー」


ソニー「WF-XB700」

ソニー「WF-XB700」直販サイト価格¥14,300(税込)
ズンズン響く重低音が持ち味のソニー「EXTRA BASS」シリーズ。大口径12mmドライバーを搭載していることが最大の特長。イヤホン本体だけで9時間連続再生、左右同時接続方式で接続安定性にこだわり、IPX4の防滴性能も対応。使い勝手も配慮が届いています。



「驚愕のコストパフォーマンス」


SOUL「SYNC ANC」

SOUL「SYNC ANC」直販サイト価格¥12,800(税込)
軽快なスティックタイプなのに音はヘビー級。大口径12mmドライバーでノイキャン/外音取り込み機能まで搭載したSOULの新作イヤホン。IPX4の防滴性能、カラビナ付きで持ち運びやすいのもナイスです。コスパの高さはピカイチ!



※この記事は「プレミアムヘッドホンガイドVOL.26」に掲載された、完全ワイヤレスイヤホン特集に一部、加筆・修正を加えた内容になります。

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