「SMB-02」の直系後継機
PHONON、Nomex素材を振動板に採用するモニターヘッドホン「SMB-02G」
PHONONは、モニターヘッドホンの新モデル「SMB-02G」を4月2日より発売した。直販価格は40,000円(税込)。
同社のモニターヘッドホン「SMB-02」の直系後継機として、マスタリング・エンジニアかつPHONON代表の熊野功雄氏により、スタジオプロフェッショナルを念頭に置いて製作されたというモデル。
40mm径ドライバーの振動板には、ハイエンドスピーカーで使われる素材のNomexを使用。フリーエッジ構造により、振動板がレスポンスよくエネルギーロスの少ない動作を行い、ハイレゾ帯域まで十分にカバーした周波数特性と広いダイナミクスレンジを実現するという。
また、同社が培ってきたチューニング技術によって生の音に近い再生音を可能としており、さまざまなリファレンスディスクを繰り返し再生することで、ジャンルを問わない音響バランスを実現したとのこと。再生周波数帯域は10Hz - 40kHzで、感度は101dB/mW、最大入力1,000mW、インピーダンス32Ω。
本体は密閉ダイナミック型だが、別売のセミオープンプレートを装着することでセミオープン型としても使用可能。前モデルはケーブル直付けだったが、本機では着脱式となっている。付属ケーブル長は2m、本体質量(コード、プラグ含まず)は313g。
同社のモニターヘッドホン「SMB-02」の直系後継機として、マスタリング・エンジニアかつPHONON代表の熊野功雄氏により、スタジオプロフェッショナルを念頭に置いて製作されたというモデル。
40mm径ドライバーの振動板には、ハイエンドスピーカーで使われる素材のNomexを使用。フリーエッジ構造により、振動板がレスポンスよくエネルギーロスの少ない動作を行い、ハイレゾ帯域まで十分にカバーした周波数特性と広いダイナミクスレンジを実現するという。
また、同社が培ってきたチューニング技術によって生の音に近い再生音を可能としており、さまざまなリファレンスディスクを繰り返し再生することで、ジャンルを問わない音響バランスを実現したとのこと。再生周波数帯域は10Hz - 40kHzで、感度は101dB/mW、最大入力1,000mW、インピーダンス32Ω。
本体は密閉ダイナミック型だが、別売のセミオープンプレートを装着することでセミオープン型としても使用可能。前モデルはケーブル直付けだったが、本機では着脱式となっている。付属ケーブル長は2m、本体質量(コード、プラグ含まず)は313g。