新ダイナミックドライバーの実装で歪み率を低減
64 Audio、4ドライバーIEMの純白ハウジングモデル「Fourte Blanc」。国内50台限定、税込51万円
ミックスウェーブは、同社が取り扱う64 Audioの新IEM「Fourté Blanc(フォルテブラン)」を11月中旬より発売する。世界500台限定のモデルで、日本国内では50台限定で販売。価格はオープンだが、税込510,000円での実売が予想される。
同ブランド初のフルチューブレスユニバーサルIEM「tia Fourté」を再解釈したというモデル。 2019年の限定モデル「Fourté Noir」と同様、緻密な調整を施しており、「外観と技術面で新たな視点を提供する」としている。
ドライバーは従来機と同様にダイナミック型を低域用に1基、BAを中域・中高域・高域に各1基ずつ用いた4ウェイ構成で、うち中域・高域用ドライバーには音導管を省略する独自技術「tiaテクノロジー」を採用。また、新たなダイナミックドライバーの実装により低周波数帯域が改善され、歪み率をさらに低減したという。
内部構造はドライバーの選択と配置、はんだ付けに至るまで入念に設計されているとのこと。加えて、音導孔を1つにするシングルボア設計や、“第二の鼓膜”「apexテクノロジー」といった独自技術も搭載。周波数特性は5Hz - 22kHzで、インピーダンスは10Ω、感度は114dBとなっている。
本製品の音について同社は「低域はリアルさを保ちながら深く沈み込み、高域と中域の存在感を際立たせる」「中域の正確さは振幅の正確さだけでなく、素早いトランジェントレスポンスに起因する」「高域はピュアでクリーンなサウンド」だと説明している。
フェイスプレートはパティーナ仕上げ銅、ボディはアルマイト加工とホワイトセラミックコーティングを施したT6061アルミニウムを採用する。パッケージには銀メッキOCC導体を用いた「3.5mm Pearl Premium Cable」に加え、純銀シールドや純銀センターワイヤーを用いた「4.4mm Shielded Silver-Core Cable」などが付属する。
同ブランド初のフルチューブレスユニバーサルIEM「tia Fourté」を再解釈したというモデル。 2019年の限定モデル「Fourté Noir」と同様、緻密な調整を施しており、「外観と技術面で新たな視点を提供する」としている。
ドライバーは従来機と同様にダイナミック型を低域用に1基、BAを中域・中高域・高域に各1基ずつ用いた4ウェイ構成で、うち中域・高域用ドライバーには音導管を省略する独自技術「tiaテクノロジー」を採用。また、新たなダイナミックドライバーの実装により低周波数帯域が改善され、歪み率をさらに低減したという。
内部構造はドライバーの選択と配置、はんだ付けに至るまで入念に設計されているとのこと。加えて、音導孔を1つにするシングルボア設計や、“第二の鼓膜”「apexテクノロジー」といった独自技術も搭載。周波数特性は5Hz - 22kHzで、インピーダンスは10Ω、感度は114dBとなっている。
本製品の音について同社は「低域はリアルさを保ちながら深く沈み込み、高域と中域の存在感を際立たせる」「中域の正確さは振幅の正確さだけでなく、素早いトランジェントレスポンスに起因する」「高域はピュアでクリーンなサウンド」だと説明している。
フェイスプレートはパティーナ仕上げ銅、ボディはアルマイト加工とホワイトセラミックコーティングを施したT6061アルミニウムを採用する。パッケージには銀メッキOCC導体を用いた「3.5mm Pearl Premium Cable」に加え、純銀シールドや純銀センターワイヤーを用いた「4.4mm Shielded Silver-Core Cable」などが付属する。