2024年2月17日までの2週間集計データ
FOSTEX50周年記念「TH808」など新製品が続々1位獲得!ヘッドホン売れ筋ランキング<フジヤエービック>
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2024年2月17日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
このところ定番モデルの活躍が目立っていた状況から一転、今回はどの部門にも初登場の新モデルがランクインするという非常ににぎやかなランキングとなりました。中でも驚かされたのが、デジタルオーディオプレーヤー部門でみごと1位を獲得した「Astell&Kern A&ultima SP3000 Gold」。ハウジングに24K純金メッキを施した限定モデルとはいえベースモデルよりかなりお高めとあってそう簡単には…と思いきや、結果はご覧のとおり。発売を今か今かと待ち望んでいたAKファンの方々の熱意は、当店の予想をはるかに越えていました。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 HiFiMAN「Svanar Wireless Jr」
2位 水月雨(MoonDrop)「Space Travel」
3位 Technics「EAH-AZ80」
4位 EarFun「EarFun Free Pro 3」
5位 AVIOT「TE-ZX1」
2/9発売の新製品、HiFiMAN「Svanar Wireless Jr」がいきなりの1位を獲得。完全ワイヤレスイヤホン「Svanar Wireless」シリーズのエントリーモデルで、上位モデルが搭載していたブランド独自開発のR2R DAC「ヒマラヤDAC」を省略した一方、独自の振動板「トポロジーダイヤフラム」は引き続き搭載。振動板表面に幾何学模様状の特殊メッキ処理を施すことで周波数応答をコントロールし、より自然できめ細やかなサウンドを実現する。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 final「UX3000」
2位 Bowers & Wilkins「Px8」
3位 SENNHEISER「ACCENTUM Plus Wireless」
4位 Bowers & Wilkins「Px8 007 Edition」
5位 Bowers & Wilkins「Px7 S2e」
2022年11月発売のfinal「UX3000」が1位を獲得。同社初のハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホン。ドライバーの音響特性を徹底的に追求し、Bluetoothに起因する高音域の気になる部分のみ僅かにイコライザーで補正する独自手法を採用。ノイズキャンセリング機能は、音楽鑑賞時以外の単体使用も可能な独立設計仕様で、ノイズキャンセリングのみをONにして防音性能の高いイヤーマフのようにも活用できる。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 FOSTEX「TH808」
2位 水月雨(MoonDrop)「楽園-PARA」
3位 YAMAHA「YH-5000SE」
4位 SONY「MDR-MV1」
5位 FOSTEX「TH616」
2/10発売の新製品、FOSTEX「TH808」が1位を獲得した。同社オープン型ヘッドホン最上位機「TH909」をベースに開発されたプレミアム・ヘッドホンで、創立50周年の記念モデル。ハウジングには高級木材の黒胡桃無垢材削り出しを採用し、開口部には光の加減や角度によって印象が変わるアルミニウム製エッチングパーツを二重に配置。開口率と各内部パーツの綿密な微調整、黒胡桃無垢材の響きが相まって、心地良く聴き疲れしにくい自然な音場を再現するとアピールする。
▼ワイヤードイヤホン
1位 qdc「SUPERIOR」
2位 SIMGOT「EA500」
3位 Empire Ears「RAVEN Launch Edition」
4位 MADOO「Typ821」
5位 Acoustune「HS2000MX SHO-笙-MKIII」
2023年7月発売のqdc「SUPERIOR」が1位を獲得した。ブランド初となる10mm径シングルフルレンジのダイナミックドライバーを搭載したエントリーユニバーサルIEM。正確な音楽再生を可能にするため、過度特性(トランジェント)を重視した設計とチューニングを行い、ダイアフラムには真空成膜技術を使用した複合膜を採用。極めて高い均一性を持ちながら、高い剛性、高品質、軽量という特徴を持ち、高周波においても美しく滑らかな再生を可能にする。幅広い再生音域と、全帯域に渡って自然で調和の取れたサウンドを再生する。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&ultima SP3000 Gold」
2位 HiByMusic「R3 II」
3位 SONY「NW-ZX707」
4位 Shanling「M0Pro」
5位 SONY「NW-WM1ZM2」
根本氏注目、2/10発売の新製品Astell&Kern「A&ultima SP3000 Gold」が1位に。同社フラグシップDAP「A&ultima SP3000」の限定生産スペシャルモデルで、ボディに使用されるステンレス鋼(Stainless Steel 904L)に最高純度の「24K金」によるメッキを施した記念碑的なリミテッドエディション。宝飾品よりもはるかに面積の広いSP3000に金を使用するための緻密な工程と作業が必要とされ、表面処理ではなく純金メッキ(メッキ厚0.5um+/-20%)のウェットプロセスが採用されている。製品は特別なパッケージに封入され、付属品として特別なレザーケースを同梱する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ヘッドホンケーブル
NOBUNAGA Labs「天籟 極 (Tenrai-Kiwami)」
個性的なネーミングで知られるNOBUNAGA Labsから、ヘッドホンケーブルのフラグシップが登場!微細な音の変化や自然な余韻の響きまでも表現する4N純銀金メッキ線を採用した4.4mmバランスケーブルがこの「天籟 極」です。プラグ部分は24K金メッキ処理を施したスリムシェル仕様のため、beyerdynamic T1シリーズやDENON AH-D9200、TAGO STUDIO T3-01など数々の人気ヘッドホンに幅広く対応しています。(根本氏)
○イヤホン用オプション
Acoustune「ACT47」
ワイヤードイヤホン部門にランクインしたAcoustuneの新型ハイクラスイヤホン・HS2000MX SHO-笙-MKIIIで採用されているチャンバー(ドライバーを内蔵したパーツ)部分を、既存モデル「SHO -笙-」「SHO -笙- MKII」のユーザー向けに単品販売したものがこちらの「ACT47」です。CNC切削加工の純銀製という豪華さもあってかなりのお値段ですが、歴代の別売チャンバーにはない銀ならではの鋭さと伸びやかさを持った高域が楽しめますよ。(根本氏)
2024年2月17日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
このところ定番モデルの活躍が目立っていた状況から一転、今回はどの部門にも初登場の新モデルがランクインするという非常ににぎやかなランキングとなりました。中でも驚かされたのが、デジタルオーディオプレーヤー部門でみごと1位を獲得した「Astell&Kern A&ultima SP3000 Gold」。ハウジングに24K純金メッキを施した限定モデルとはいえベースモデルよりかなりお高めとあってそう簡単には…と思いきや、結果はご覧のとおり。発売を今か今かと待ち望んでいたAKファンの方々の熱意は、当店の予想をはるかに越えていました。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 HiFiMAN「Svanar Wireless Jr」
2位 水月雨(MoonDrop)「Space Travel」
3位 Technics「EAH-AZ80」
4位 EarFun「EarFun Free Pro 3」
5位 AVIOT「TE-ZX1」
2/9発売の新製品、HiFiMAN「Svanar Wireless Jr」がいきなりの1位を獲得。完全ワイヤレスイヤホン「Svanar Wireless」シリーズのエントリーモデルで、上位モデルが搭載していたブランド独自開発のR2R DAC「ヒマラヤDAC」を省略した一方、独自の振動板「トポロジーダイヤフラム」は引き続き搭載。振動板表面に幾何学模様状の特殊メッキ処理を施すことで周波数応答をコントロールし、より自然できめ細やかなサウンドを実現する。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 final「UX3000」
2位 Bowers & Wilkins「Px8」
3位 SENNHEISER「ACCENTUM Plus Wireless」
4位 Bowers & Wilkins「Px8 007 Edition」
5位 Bowers & Wilkins「Px7 S2e」
2022年11月発売のfinal「UX3000」が1位を獲得。同社初のハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホン。ドライバーの音響特性を徹底的に追求し、Bluetoothに起因する高音域の気になる部分のみ僅かにイコライザーで補正する独自手法を採用。ノイズキャンセリング機能は、音楽鑑賞時以外の単体使用も可能な独立設計仕様で、ノイズキャンセリングのみをONにして防音性能の高いイヤーマフのようにも活用できる。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 FOSTEX「TH808」
2位 水月雨(MoonDrop)「楽園-PARA」
3位 YAMAHA「YH-5000SE」
4位 SONY「MDR-MV1」
5位 FOSTEX「TH616」
2/10発売の新製品、FOSTEX「TH808」が1位を獲得した。同社オープン型ヘッドホン最上位機「TH909」をベースに開発されたプレミアム・ヘッドホンで、創立50周年の記念モデル。ハウジングには高級木材の黒胡桃無垢材削り出しを採用し、開口部には光の加減や角度によって印象が変わるアルミニウム製エッチングパーツを二重に配置。開口率と各内部パーツの綿密な微調整、黒胡桃無垢材の響きが相まって、心地良く聴き疲れしにくい自然な音場を再現するとアピールする。
▼ワイヤードイヤホン
1位 qdc「SUPERIOR」
2位 SIMGOT「EA500」
3位 Empire Ears「RAVEN Launch Edition」
4位 MADOO「Typ821」
5位 Acoustune「HS2000MX SHO-笙-MKIII」
2023年7月発売のqdc「SUPERIOR」が1位を獲得した。ブランド初となる10mm径シングルフルレンジのダイナミックドライバーを搭載したエントリーユニバーサルIEM。正確な音楽再生を可能にするため、過度特性(トランジェント)を重視した設計とチューニングを行い、ダイアフラムには真空成膜技術を使用した複合膜を採用。極めて高い均一性を持ちながら、高い剛性、高品質、軽量という特徴を持ち、高周波においても美しく滑らかな再生を可能にする。幅広い再生音域と、全帯域に渡って自然で調和の取れたサウンドを再生する。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&ultima SP3000 Gold」
2位 HiByMusic「R3 II」
3位 SONY「NW-ZX707」
4位 Shanling「M0Pro」
5位 SONY「NW-WM1ZM2」
根本氏注目、2/10発売の新製品Astell&Kern「A&ultima SP3000 Gold」が1位に。同社フラグシップDAP「A&ultima SP3000」の限定生産スペシャルモデルで、ボディに使用されるステンレス鋼(Stainless Steel 904L)に最高純度の「24K金」によるメッキを施した記念碑的なリミテッドエディション。宝飾品よりもはるかに面積の広いSP3000に金を使用するための緻密な工程と作業が必要とされ、表面処理ではなく純金メッキ(メッキ厚0.5um+/-20%)のウェットプロセスが採用されている。製品は特別なパッケージに封入され、付属品として特別なレザーケースを同梱する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ヘッドホンケーブル
NOBUNAGA Labs「天籟 極 (Tenrai-Kiwami)」
個性的なネーミングで知られるNOBUNAGA Labsから、ヘッドホンケーブルのフラグシップが登場!微細な音の変化や自然な余韻の響きまでも表現する4N純銀金メッキ線を採用した4.4mmバランスケーブルがこの「天籟 極」です。プラグ部分は24K金メッキ処理を施したスリムシェル仕様のため、beyerdynamic T1シリーズやDENON AH-D9200、TAGO STUDIO T3-01など数々の人気ヘッドホンに幅広く対応しています。(根本氏)
○イヤホン用オプション
Acoustune「ACT47」
ワイヤードイヤホン部門にランクインしたAcoustuneの新型ハイクラスイヤホン・HS2000MX SHO-笙-MKIIIで採用されているチャンバー(ドライバーを内蔵したパーツ)部分を、既存モデル「SHO -笙-」「SHO -笙- MKII」のユーザー向けに単品販売したものがこちらの「ACT47」です。CNC切削加工の純銀製という豪華さもあってかなりのお値段ですが、歴代の別売チャンバーにはない銀ならではの鋭さと伸びやかさを持った高域が楽しめますよ。(根本氏)