新OS「Bellini」搭載
アマゾン、実質4,980円からの新Fireタブレット。新OSでエンタメ機能強化
Amazonは、タブレット「Fire」シリーズの新モデル3機種の予約受付を開始した。最廉価モデルは実質4,980円からと安く、またエンターテイメント関連機能を強化したことも特徴となっている。
いずれも新しいFire OS 5「Bellini」を搭載している。新OSは、動画や音楽をより良く楽しめるように最適化し、よく使うコンテンツへシームレスにアクセスできるようにした。読みかけの本や視聴途中の映画・音楽の再生を、すぐに再開できるようにしている。また、Amazonのレコメンド機能も搭載しており、履歴を元におすすめの本や映画などの情報を自動で表示する。
動画再生機能としては、素早い再生が行えるASAP機能(Advanced Streaming and Prediction)も搭載。過去に観た映画やドラマの傾向に基づいて、OS側が事前に再生の準備をすることで、動画の再生ボタンをタップすると最小限のバッファリングで再生できるようにしている。
■「Fire」
新たにラインナップされた、7インチのハイコストパフォーマンスなタブレット。
価格は8,980円だが、アマゾンプライム会員なら4,000円割引の4,980円で購入できる。また非会員の場合も、無料体験を行うことで、4,000円のAmazonギフト券がプレゼントされ、実質5,000円以下で購入できる。
ディスプレイは7インチのIPS液晶で、解像度は1,024×600ピクセル。画素密度は171ppi。また「先進的な偏光フィルター」も備え、視野角性能も高めたという。
ストレージは8GBで、microSDカードスロットを搭載しており、128GBまでのカードを使用できる。
プロセッサーには、4つの1.3GHzコアを使ったクアッドコアプロセッサーを装備。背面カメラは2メガピクセルで、720pのHD動画を撮影できる。またフロントカメラも搭載する。なお、スピーカーはモノラルとなる。
バッテリー持続時間は約7時間。外形寸法は191W×115H×10.6Dmm、質量は313g。
■「Fire HD 8」
「Fire HD 8」は薄型・軽量の8インチタブレットで、9月30日に発売予定。フラッシュメモリー容量は8GBと16GBの2種類で、8GBは19,980円、16GBは21,980円。microSDカードスロットも備えており、128GBまでのカードで容量を拡張できる。
ディスプレイは1,280×800ピクセルでIPS液晶を採用、画素密度は189ppi。プロセッサーは1.5GHzコアと1.21GHzコアのクアッドコアとなる。Wi-Fiはデュアルバンドで、IEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。
音声ではドルビーアトモスに対応しており、デュアルステレオスピーカーとマイクも備えている。リアカメラは5メガピクセル。
外形寸法は214W×128H×7.7Dmm、質量は311g。本体色はオレンジ/ピンクパープル/ブラック/ブルーの4色を揃える。
■「Fire HD 10」
「Fire HD 10」は10.1インチのIPS液晶ディスプレイを搭載したモデルで、解像度は1,280×800。画素密度は149ppi。発売日は10月30日。本体色としてブラックとホワイトの2色をラインナップする。
16GBと32GBの2モデルを用意し、16GBは29,980円、32GBは32,980円。microSDカードスロットも備え、128GBまで対応する。
プロセッサーは1.5GHzコアと1.2GHzコアで構成されたクアッドコアプロセッサーを搭載。背面に5メガピクセルのカメラを備え、1080pのフルHD動画撮影も可能だ。
本機もドルビーアトモスに対応。デュアルステレオスピーカーとマイクを搭載している。
Wi-Fiはデュアルバンドで、IEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応。外形寸法は262W×159H×7.7Dmm、質量は432g。
いずれも新しいFire OS 5「Bellini」を搭載している。新OSは、動画や音楽をより良く楽しめるように最適化し、よく使うコンテンツへシームレスにアクセスできるようにした。読みかけの本や視聴途中の映画・音楽の再生を、すぐに再開できるようにしている。また、Amazonのレコメンド機能も搭載しており、履歴を元におすすめの本や映画などの情報を自動で表示する。
動画再生機能としては、素早い再生が行えるASAP機能(Advanced Streaming and Prediction)も搭載。過去に観た映画やドラマの傾向に基づいて、OS側が事前に再生の準備をすることで、動画の再生ボタンをタップすると最小限のバッファリングで再生できるようにしている。
■「Fire」
新たにラインナップされた、7インチのハイコストパフォーマンスなタブレット。
価格は8,980円だが、アマゾンプライム会員なら4,000円割引の4,980円で購入できる。また非会員の場合も、無料体験を行うことで、4,000円のAmazonギフト券がプレゼントされ、実質5,000円以下で購入できる。
ディスプレイは7インチのIPS液晶で、解像度は1,024×600ピクセル。画素密度は171ppi。また「先進的な偏光フィルター」も備え、視野角性能も高めたという。
ストレージは8GBで、microSDカードスロットを搭載しており、128GBまでのカードを使用できる。
プロセッサーには、4つの1.3GHzコアを使ったクアッドコアプロセッサーを装備。背面カメラは2メガピクセルで、720pのHD動画を撮影できる。またフロントカメラも搭載する。なお、スピーカーはモノラルとなる。
バッテリー持続時間は約7時間。外形寸法は191W×115H×10.6Dmm、質量は313g。
■「Fire HD 8」
「Fire HD 8」は薄型・軽量の8インチタブレットで、9月30日に発売予定。フラッシュメモリー容量は8GBと16GBの2種類で、8GBは19,980円、16GBは21,980円。microSDカードスロットも備えており、128GBまでのカードで容量を拡張できる。
ディスプレイは1,280×800ピクセルでIPS液晶を採用、画素密度は189ppi。プロセッサーは1.5GHzコアと1.21GHzコアのクアッドコアとなる。Wi-Fiはデュアルバンドで、IEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。
音声ではドルビーアトモスに対応しており、デュアルステレオスピーカーとマイクも備えている。リアカメラは5メガピクセル。
外形寸法は214W×128H×7.7Dmm、質量は311g。本体色はオレンジ/ピンクパープル/ブラック/ブルーの4色を揃える。
■「Fire HD 10」
「Fire HD 10」は10.1インチのIPS液晶ディスプレイを搭載したモデルで、解像度は1,280×800。画素密度は149ppi。発売日は10月30日。本体色としてブラックとホワイトの2色をラインナップする。
16GBと32GBの2モデルを用意し、16GBは29,980円、32GBは32,980円。microSDカードスロットも備え、128GBまで対応する。
プロセッサーは1.5GHzコアと1.2GHzコアで構成されたクアッドコアプロセッサーを搭載。背面に5メガピクセルのカメラを備え、1080pのフルHD動画撮影も可能だ。
本機もドルビーアトモスに対応。デュアルステレオスピーカーとマイクを搭載している。
Wi-Fiはデュアルバンドで、IEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応。外形寸法は262W×159H×7.7Dmm、質量は432g。