【特別企画】VGP2013総合金賞モデルの魅力とは?
スマートDIGAのトップモデル「BZT9300」の快適操作がもっと手軽に!
パナソニックからスマートで快適操作を備えたプレミアムモデル「BZT9300」が登場!その操作性、実はレギュラーモデルでも同じなのです。みんながもっと手軽に楽しめるスマートDIGA。その魅力をVGP審査員の海上氏がご紹介します。
4K対応で長く使えるDIGAのトップエンド |
DIGAトップモデル「DMR-BZT9300」は、機能の充実ぶりが際だっています。最新の技術をふんだんに活用し、長く利用できるよう細やかな配慮が加えられた渾身の逸品です。
フルHD(2K)の4倍という情報量の次世代映像規格「4K」に対応、ブルーレイで再生した内容を4Kに変換するアップコンバート機能と、4K超解像回路を搭載しました。独自の映像処理技術により、ソースが2Kとは思えないほど緻密で自然な映像を4Kテレビで楽しめます。いま4Kテレビがなくてもいずれ購入したい、手元のブルーレイディスクを将来も高画質で鑑賞したい、という2つのニーズを同時に満たせます。
録画機としての基本性能も大幅アップ。内蔵HDDは3テラバイトに増量され、地上/BS/110度CSデジタルトリプルチューナーを搭載、ネットワーク経由のスカパー! HD録画とあわせれば4番組を同時録画できます。USBハードディスクは最大8台まで登録可能になり、接続規格もUSB 3.0に更新、番組のコピー/ムーブが高速化されました。しかも3番組同時録画を長時間モードでこなせます。
レコーダーの頭脳が進化 − もっと操作が快適になった |
新DIGAの機能強化の秘密は、その頭脳部分にあります。パナソニックグループ内で設計開発された新しい「ユニフィエ」は、CPUを2基搭載(デュアルコア)、前モデルに比べCPU速度が2倍になり、グラフィック性能が大幅に向上しました。
速さのメリットは、本機にいちど触れれば実感できます。まず、操作のフィーリング。全体の処理速度が向上し、体感できるレベルで操作の反応が改善されました。電子番組表がスピードアップ、もたつきは感じられません。録画済番組リストなどから目的の番組を探し出す新機能「スマート検索」では、キーワードを入力すれば一瞬で結果が表示されます。
レート変換ダビングのスピードが最大3倍にまで高速化されたことは、新ユニフィエの高い処理能力によるメリットです。DIGAのAVコンテンツを家中どこからでも楽しめる「お部屋ジャンプリンク」が進化し、2ヵ所同時配信可能になったことも、処理性能に余裕が生じたためです。
このように、長足の進歩を遂げた新DIGA。高性能を長く楽しめる機種として、レコーダー市場をリードしていくことでしょう。