人気イヤホンと組み合わせ
完全ワイヤレスでは聴けない高音質の世界。Shure「SEシリーズ」に最新プレミアムBluetoothケーブルが標準装備
■独自アンプ搭載で音質強化。aptX HDにも対応する最新BTケーブル「RMCE-BT2」
それでは、今回からワイヤレスモデルのパッケージに標準付属となったBluetoothケーブル「RMCE-BT2」を見ていこう。本機は「RMCE-BT1」の後継機で、特に音質面において強力なバージョンアップがなされている。まず、Bluetoothのバージョン自体が4.1から5.0へとアップデート。対応コーデックも大幅に拡大され、これまでのSBCに加えて、AAC/aptX/aptX HD/aptX LLへの対応を果たした。
バッテリーライフが8時間から10時間へと拡大されていることも大きなポイント。また、使い勝手の向上も見逃せない。本体はクリップ一体型になるとともに、左右ケーブルが一か所から二股に分かれる構造へと変更され、装着した時のホールド感が大幅にアップしている。これによって、一時的にイヤホンを耳から外した状態でも、クリップが本体とイヤホンを保持するので落下の心配がなく、より様々なシチュエーションで安心して使用できるのだ。
さらに細かい部分では、起動時や終了時に流れるアナウンスがより高音質になったことも、ユーザーの使用満足感を大きく高めていると筆者は思う。ケーブル部には、3ボタンのリモコンとマイクが内蔵され、通話/ボイスコマンド/その他音声作動のアプリのコントロールが可能となっている。
なお、各モデルともワイヤレスケーブルとして「RMCE-BT2」が付属するタイプのほか、有線接続のストレートケーブル、リモート+マイクコントロール機能を搭載した3.5mmステレオミニプラグ対応ユニバーサルケーブル「RMCE-UNI」を付属するモデルなどがラインナップされている。ユーザー側の用途に合わせてパッケージが選択できる点も嬉しい仕様だ。各モデルの付属ケーブルの詳細は下記表にて確認されたい。
型番 | カラー | 付属ケーブル | ケーブル長 |
SE112GR-A | グレー | ストレートケーブル(着脱不可) | 127cm |
SE215-CL+BT2-A | クリアー | RMCE-BT2 | 73.7cm |
SE215-K+BT2-A | トランスルーセントブラック | ||
SE215SPE-B+BT2-A | トランスルーセントブルー | ||
SE215SPE-W+BT2-A | ホワイト | ||
SE215-CL+UNI-A | クリアー | RMCE-UNI | 127cm |
SE215-K+UNI-A | トランスルーセントブラック | ||
SE215SPE-B+UNI-A | トランスルーセントブルー | ||
SE215SPE-W+UNI-A | ホワイト | ||
SE215CL-A | クリアー | ストレートケーブル | 162cm |
SE215SPE-A | トランスルーセントブルー | 116cm | |
SE425-V+BT2-A | メタリックシルバー | RMCE-UNI RMCE-BT2 | 127cm 73.7cm |
SE425-V+UNI-A | メタリックシルバー | RMCE-UNI | 127cm |
SE425-CL-A | クリアー | ストレートケーブル | 162cm |
SE535-V+BT2-A | ブロンズ | RMCE-UNI RMCE-BT2 | 127cm 73.7cm |
SE535LTD+BT2-A | レッド | ||
SE535-V+UNI-A | ブロンズ | RMCE-UNI | 127cm |
SE535LTD+UNI-A | レッド | ||
SE535CL-A | クリアー | ストレートケーブル | 162cm |
SE535LTD-A | レッド | 116cm | |
SE846-CL+BT2-A | クリスタルクリアー | ストレートケーブル RMCE-UNI RMCE-BT2 | 162cm 127cm 73.7cm |
SE846-BLU+BT2-A | ブルー | ||
SE846-BNZ+BT2-A | ブロンズ | ||
SE846-K+BT2-A | ブラック | ||
SE846-CL-A | クリスタルクリアー | ストレートケーブル(2本) | 116cm 162cm |
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