ケーブルブランド探訪記(キンバーケーブル編 その6 デジタルケーブル)
D-60(左)、OPT-1(右) |
●「ケーブル大全2001」掲載予定モデルが登場
6回目は同ブランドRCAデジタルケーブルの上位モデルであるD-60と光ケーブルのOPT-1を紹介する。特にD-60は現在進行中の『オーディオケーブル大全2001』(2000年12月末に発売予定)のための試聴取材にて、福田雅光氏によりエソテリックP-0sとDAコンバーター(アキュフェーズのDC-101)間でのテストを行い、好評価を得たモデル。詳しくは記事が出来るのをお楽しみいに。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●キンバーケーブルのプロフィール
1977年、現社長のレイ・キンバー氏は彼独自のケーブル理論を研究し、1979年“KIMBER KABLE”を設立し、4PR(4pair)の生産を始めた。その設計理論は従来のコアキシャル、リッツ、ペアツイスト、パラレルペア、ウェーブ・ガイドなどの既存方法から大きく飛躍した革新的なものだった。「外部から影響を受けない」、「外部に影響を与えない」、「音質を劣化させない」という設計理論は20年以上の歳月を得て、“KIMBER KABLE”といえばノン・シールドの『ブレイド構造』という技術的評価を確立している。
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