ボーズ、秋冬発売の新製品を発表(下)〜新開発ドライバーを採用のマイクロスピーカー
写真=ホワイトモデルの161W |
流麗なボディに、新開発のドライバーを使用したマイクロスピーカーシステム「161B/161W」が新たに発売される。発売は11月中旬、価格は19,800円(ペア)。
本機は、幅208mm、奥行き106mm、高さ127mmの超小型エンクロージャーに、新開発の60?フルレンジドライバーを2本搭載。サブバッフルに直接振動系を組み込むフレームレス構造を採用することで振動板と磁気回路を限界サイズまで拡大し、強力なピストンを構成する。ベースモジュールなしで80Hzの低音を再生することができる。
ペアで左右対称となるスリムなラウンドフォルムを採用し、インテリアとのマッチングも考慮されている。
ハイファイスピーカーとしてだけではなく、ホームシアターのサラウンド用スピーカーとしての使用も想定されている。
この「161B」と、従来から発売されているセンタースピーカー「VCS-10」を組み合わせた、センターサラウンドスピーカーシステム「VCS-30II」というパッケージも同時に発売される。価格は48,800円となっている。(Phile-web編集部)
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