コンバック、CDトランスポート/プレーヤー一体型再生機「CDP-777」を発売
CDトランスポート/プレーヤー一体型再生機「CDP-777」 |
本製品は、日本ビクターの「Extended K2 Processing Version 2.0」と、XL-Z900に使用されたトランスポートメカを心臓部に搭載している。また、設計・製作を精密計測技術の専門メーカーである協同電子システムが行い、コンバックが独自の整振技術と高度な再生技術を提供しており、三社の技術が集結した製品といっていいだろう。
このプレーヤーは、幅広いユーザーをターゲットとしているので、既存の通常CDも量子化ビット拡張による高分解能(標準16bit→24bit)により高純度のS/N比で再生が可能となっている。また、内部部品は特性電源トランス4×8巻線8電源をはじめ、コンデンサーから配線材にいたる多くを独自に設計しており、それを更に5ブロック完全デスクリート回路構成で組むことにより相互干渉を徹底抑制している。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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