【インターナショナル】市川二朗のお気楽ショウレポート・101MMのシリアルナンバー1に会える
隣ではコンパクトシステム3.2.1のデモが、パテーションで仕切られた3カ所で同時に行われている。小空間向きの3.2.1を仮想小空間で味わってもらおうということだろう。至近距離でこそ持ち味を発揮する3.2.1と集団面接をしているかのような雰囲気だ。
その横には日本で開発された傑作、101MMのシリアルナンバー「0000001」が博物館さながらに厳重に守られて展示されている。20年の時を経て支持される101サウンドの出発点がここにある。(市川二朗)