ヤマハ、プログレッシブ対応の薄型DVDオーディオ/ビデオプレーヤーを発売
DVD-S840 |
本製品には54MHz/10bitビデオDAC、192kHz/24bitオーディオDACがそれぞれ搭載され、ホームシアターの高画質と高音質再生が両面において追求された。
高性能プログレッシブ回路、およびD端子(D1/D2対応)も装備する。3-2プルダウン逆変換、プログレッシブ再生機能に加え、将来の普及が期待される30pソフトにもいち早く対応する。
高音質設計としては、アナログラインアンプ回路に高音質タイプのフィルムコンデンサーや電解コンデンサーが投入されたほか、オーディオ再生時に映像系回路をOFFにするビデオOFF機能と併せて高品位な音楽再生を可能にしている。
設置スペースを選ばない、薄さ60mmのコンパクトボディ。見た目のみならず、振動を効果的にシャットアウトするダブルボトム構成シャーシと、その剛性の向上にも貢献するアルミフロントパネルによる高剛性ボディを採用している。
また途中まで観たDVDディスクを中断したところから続けて再生できるポジションメモリー機能や、DVDプレーヤーの各種設定が簡単に行えるイージーセットアップ機能なども搭載されている。
(Phile-web編集部)
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