サエク、SUPRAの新スピーカーケーブル「Linc」「Classic」シリーズを発売
サエクコマースは、スウェーデンJENVING(ジェンビング)社のスピーカーケーブル新製品として、「SUPRA Linc」と「SUPRA Classic」の各シリーズを7月末に発売する。
新たに発売するのは以下の3モデル。
・「SUPRA Linc 2.5」 ¥2,940/m
・「SUPRA Linc 4.0」 ¥3,780/m
・「SUPRA Classic 4.0」 ¥1,470/m
JENVING社は1976年にスピーカーケーブルのファーストモデルを発売した老舗ケーブルメーカー。代表的なモデルにはハイエンドスピーカーケーブル「SUPRA SWORD」がある。
「Linc 2.5」は、Lincシリーズのベーシックモデル。Lincと言う名称には「Low Interaction Concept」という意味が込められているとのことで、その名の通り、高周波ノイズの遮断とケーブル自体が発生する電磁誘導の低減に力が注がれている。
導体には0.1mmの高純度無酸素銅線320本を用い、錫メッキ処理を施している。またショートピッチの撚り線構造を採用して低インダクタンス化を図っているのも特徴。
誘電体には電気抵抗の少ないオリジナルPVCと PETを介したアルミ箔を採用。接合されたドレインワイヤをアンプ側のアースターミナルに接続することでノイズフロアを下げることが可能となっている。
Lincシリーズの上位モデル「Linc 4.0」は、導体の芯線はLinc 2.5と同じく0.1mmの高純度無酸素銅線だが、本数を511本に増強し、より力強い伝送を実現している。その他の特徴はLinc 2.5と同様。
「Classic 4.0」は、Classicシリーズに加わった新モデル。SUPRAのこれまでのノウハウを投入し、コストパフォーマンスを高めたのが特徴だ。
導体にはセミ・リッツ線構造の5N高純度銅線を採用。錫メッキ処理を施したことにより、内部で発生する表皮効果を最小限に抑え、酸化を抑える効果も期待できる。誘電体にはイオン交換をおこなったPVC樹脂を用いて伝送ロスを低減。サエクコマースは「姉妹モデルのClassic 6.0に迫る性能を獲得した」としている。
【問い合わせ先】
サエクコマース(株)
TEL/03-3588-8481
(Phile-web編集部)
新たに発売するのは以下の3モデル。
・「SUPRA Linc 2.5」 ¥2,940/m
・「SUPRA Linc 4.0」 ¥3,780/m
・「SUPRA Classic 4.0」 ¥1,470/m
JENVING社は1976年にスピーカーケーブルのファーストモデルを発売した老舗ケーブルメーカー。代表的なモデルにはハイエンドスピーカーケーブル「SUPRA SWORD」がある。
「Linc 2.5」は、Lincシリーズのベーシックモデル。Lincと言う名称には「Low Interaction Concept」という意味が込められているとのことで、その名の通り、高周波ノイズの遮断とケーブル自体が発生する電磁誘導の低減に力が注がれている。
導体には0.1mmの高純度無酸素銅線320本を用い、錫メッキ処理を施している。またショートピッチの撚り線構造を採用して低インダクタンス化を図っているのも特徴。
誘電体には電気抵抗の少ないオリジナルPVCと PETを介したアルミ箔を採用。接合されたドレインワイヤをアンプ側のアースターミナルに接続することでノイズフロアを下げることが可能となっている。
Lincシリーズの上位モデル「Linc 4.0」は、導体の芯線はLinc 2.5と同じく0.1mmの高純度無酸素銅線だが、本数を511本に増強し、より力強い伝送を実現している。その他の特徴はLinc 2.5と同様。
「Classic 4.0」は、Classicシリーズに加わった新モデル。SUPRAのこれまでのノウハウを投入し、コストパフォーマンスを高めたのが特徴だ。
導体にはセミ・リッツ線構造の5N高純度銅線を採用。錫メッキ処理を施したことにより、内部で発生する表皮効果を最小限に抑え、酸化を抑える効果も期待できる。誘電体にはイオン交換をおこなったPVC樹脂を用いて伝送ロスを低減。サエクコマースは「姉妹モデルのClassic 6.0に迫る性能を獲得した」としている。
【問い合わせ先】
サエクコマース(株)
TEL/03-3588-8481
(Phile-web編集部)
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