ステラヴォックス、GOLDMUND モノラルパワーアンプ“TELOS”の小型モデルを発売
本機は、TELOSシリーズで最も小型、低価格のハイコストパフォーマンスモデル。上位モデルと同等の増幅回路を搭載するとともに、パワーモジュール「JOB5 サーキット」を採用することで、高い再生能力を実現しているという。
出力は200W(8Ω)。4個のハイスピードトランスを搭載することで、増幅回路への電源供給を最速で行なう設計としている。また、すべてのパワー段トランジスタを一枚の熱伝導性のよい純銅プレートに取り付け、パワー段の温度均一化を図るアドバンスドサーマルグラウンディング構造を採用。金メッキされた純銅プレートを従来比2倍に拡大することで、熱によるトランジスタのゲイン変化、抵抗値の変動などによる歪みの除去を実現している。
増幅回路「JOB5」には、従来ゴールドムンドが採用している日立製MOS FETと完全互換するエキシコン製回路を採用。入力基板と出力基板を分離する構造とし、メカニカルグラウンディングの効果を最大限に引き出している。
なお、デジタル入力端子付きモデル「TELOS 200-D」も近日発売を予定しているという。
【問い合わせ先】
ステラヴォックスジャパン(株)
TEL/03-3958-9333
(Phile-web編集部)
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