東京防音より待望のアナログスタビライザーが発売
東京防音(株)はこの度、アナログレコードのより高品位な音楽再生を可能にするアナログスタビライザー「THT-8040」を6月1日より発売する。
同モデルは同社の大ヒット製品である「ウルティマ・ターンテーブルマット」にも採用しているハネナイトゴムを採用し、ジルコンサンドを充填させることで、相乗効果を実現したスタビライザーである。
本体はアルミブロックから削り出して高精度に成形加工。さらに上下を2分割し、その間にキノン(熱伝導性アクリル系防振材)を挟み、これを非磁性体ステンレスビスで結合する構造となっている。上下2ブロックで共振を打ち消し合う構造で、本体重量325gとしてターンテーブルに適度な質量を増加し、その回転の安定性を高める効果も発揮する。なお、下部ブロックには円柱状に5カ所の穴が設けられ、ここにオーストラリア産の最高級ジルコンサンドを充填することで、盤面に生じる微振動を徹底して抑える。
その効果に関しては6月15日発売の『analog vol.16』でもレポート掲載を予定しているので、こちらをご参照いただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
同モデルは同社の大ヒット製品である「ウルティマ・ターンテーブルマット」にも採用しているハネナイトゴムを採用し、ジルコンサンドを充填させることで、相乗効果を実現したスタビライザーである。
本体はアルミブロックから削り出して高精度に成形加工。さらに上下を2分割し、その間にキノン(熱伝導性アクリル系防振材)を挟み、これを非磁性体ステンレスビスで結合する構造となっている。上下2ブロックで共振を打ち消し合う構造で、本体重量325gとしてターンテーブルに適度な質量を増加し、その回転の安定性を高める効果も発揮する。なお、下部ブロックには円柱状に5カ所の穴が設けられ、ここにオーストラリア産の最高級ジルコンサンドを充填することで、盤面に生じる微振動を徹底して抑える。
その効果に関しては6月15日発売の『analog vol.16』でもレポート掲載を予定しているので、こちらをご参照いただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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