CEC、出力190W+190Wの純A級コントロール/パワーアンプを発売
CEC(株)は、純A級のコントロール/パワーアンプ新製品「AMP6300」を発売した。価格は294,000円(税込)。
本機は、昨年の東京インターナショナルオーディオショウで初公開されたコントロール/パワーアンプ(関連記事)。純A級シングルエンデッドアンプで、入力段から出力段まで全段をフルバランス設計とすることにより、低ノイズ、低歪みを実現。また、左右の回路を完全に独立することで、優れたチャンネルセパレーションとステレオイメージを再現するという。
また本機は、プリアンプ部を持たず、入力セレクターとゲインマネージメント回路DIGM(Digital Intelligent Gain Management)のみを備えた独特の設計を採用。アンプのゲインそのものをコントロールする方式を採用することで、信号の劣化を最小限に抑制している。ボリュームコントロールは、1dBずつ66段階に調整が可能。DIGM回路は信号ロスのないデジタルバランス調整が可能で、1dB単位で+10dBまで調整することができる。
LEF(Load Effect Free)回路は、ネガティブフィードバック回路を使用しない独自の回路を採用。リアリティの高い再生音、安定性と音質の向上を実現しているという。
出力は190W+190W(8Ω)。容量100000μFのコンデンサー、安定的なLEF回路と結合した600Wのトロイダルトランスにより、極めて高い出力を実現している。
筐体は、頑丈な鋼鉄製のシャーシの底面に、物理的な振動を防ぐハイブリッドセラミックス素材Acoustoneパネルを張った複合構造。底面の1/3をカバーするアルミ製巨大ヒートシンクが、冷却ファンとともにエアーフローを作り出し、冷却効果を高めている。また、筐体カバーとフロントパネルにもアルミを使用している。
付属のリモコンもアルミ押し出し材を使用。電源のON/OFFを除く全ての操作を行うことができる。
【問い合わせ先】
CEC株式会社
国内営業部
TEL/050-5509-0795
TEL/048-710-6626
(Phile-web編集部)
本機は、昨年の東京インターナショナルオーディオショウで初公開されたコントロール/パワーアンプ(関連記事)。純A級シングルエンデッドアンプで、入力段から出力段まで全段をフルバランス設計とすることにより、低ノイズ、低歪みを実現。また、左右の回路を完全に独立することで、優れたチャンネルセパレーションとステレオイメージを再現するという。
また本機は、プリアンプ部を持たず、入力セレクターとゲインマネージメント回路DIGM(Digital Intelligent Gain Management)のみを備えた独特の設計を採用。アンプのゲインそのものをコントロールする方式を採用することで、信号の劣化を最小限に抑制している。ボリュームコントロールは、1dBずつ66段階に調整が可能。DIGM回路は信号ロスのないデジタルバランス調整が可能で、1dB単位で+10dBまで調整することができる。
LEF(Load Effect Free)回路は、ネガティブフィードバック回路を使用しない独自の回路を採用。リアリティの高い再生音、安定性と音質の向上を実現しているという。
出力は190W+190W(8Ω)。容量100000μFのコンデンサー、安定的なLEF回路と結合した600Wのトロイダルトランスにより、極めて高い出力を実現している。
筐体は、頑丈な鋼鉄製のシャーシの底面に、物理的な振動を防ぐハイブリッドセラミックス素材Acoustoneパネルを張った複合構造。底面の1/3をカバーするアルミ製巨大ヒートシンクが、冷却ファンとともにエアーフローを作り出し、冷却効果を高めている。また、筐体カバーとフロントパネルにもアルミを使用している。
付属のリモコンもアルミ押し出し材を使用。電源のON/OFFを除く全ての操作を行うことができる。
【問い合わせ先】
CEC株式会社
国内営業部
TEL/050-5509-0795
TEL/048-710-6626
(Phile-web編集部)
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