オーグラインの最高峰ケーブル「ホルス」 − オーディオアクセサリー最新号に登場
5月21日より好評発売中の『オーディオアクセサリー129号』では、金と銀との合金素材を採用する人気のケーブルブランド、Aug-Line(オーグライン)を愛用するユーザーへの訪問レポートを掲載している。
掲載ページは「P302~P303」。同社最高峰のオーディオケーブルとして注目を集める「Horus(ホルス)」を特集している。
導体は金と銀とプラチナで構成され、「ペアで銀の指輪が30個、金が2個半、プラチナが1個できる」という物量を投入したケーブルである。導体径は同ブランドでもっとも太い1.2mm径を採用している。今回の記事をレポートするのは田中伊佐資氏。
このページでは同氏による「ホルス」の試聴レポートも参照することができる。ぜひともお楽しみいただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●オーグライン(武藤製作所)のプロフィール
武藤製作所は長年にわたり、金やプラチナ製品中心とした貴金属加工技術に携わってきた専門メーカーである。同社はその技術を応用し、数年前よりオーディオ関連のケーブル製造を開始した。その大きな特徴はオーグラインと呼ばれる金と銀との合金素材を採用している点にある。これは同社が貴金属加工の通常業務で金や銀を大量に処理している事によって成立するのである。
このオーグ合金を使用した各種のケーブルは銀の持つ優れた電気特性と金の持つ耐酸性、伸び性を併せ持つという利点がある。開発段階では、高純度銀線を試作したが、極端に太い線径を使用しなければ、俗に言われる銀臭さが解消できずに各種の合金を試作した結果として銀に金を含有させたオーグ合金が開発されたのである。さらに、ただ銀に金を混ぜただけでなく同社が持つ高度な線引き技術やアニール処理が一つとなりオーグ合金は誕生したのである。
ラインナップとしてはインターコネクト、スピーカーケーブルや、素線、スペードラグ、テフロン(PTFE)皮膜単線等が用意され、素材としては上記のオーグ合金にさらにプラチナ及びプラチナ合金を加えた素材も誕生している。 このように貴金属専門メーカーの技術と設備を基本に、大手音響メーカーではできない製品を日々開発しているブランドである。
掲載ページは「P302~P303」。同社最高峰のオーディオケーブルとして注目を集める「Horus(ホルス)」を特集している。
導体は金と銀とプラチナで構成され、「ペアで銀の指輪が30個、金が2個半、プラチナが1個できる」という物量を投入したケーブルである。導体径は同ブランドでもっとも太い1.2mm径を採用している。今回の記事をレポートするのは田中伊佐資氏。
このページでは同氏による「ホルス」の試聴レポートも参照することができる。ぜひともお楽しみいただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●オーグライン(武藤製作所)のプロフィール
武藤製作所は長年にわたり、金やプラチナ製品中心とした貴金属加工技術に携わってきた専門メーカーである。同社はその技術を応用し、数年前よりオーディオ関連のケーブル製造を開始した。その大きな特徴はオーグラインと呼ばれる金と銀との合金素材を採用している点にある。これは同社が貴金属加工の通常業務で金や銀を大量に処理している事によって成立するのである。
このオーグ合金を使用した各種のケーブルは銀の持つ優れた電気特性と金の持つ耐酸性、伸び性を併せ持つという利点がある。開発段階では、高純度銀線を試作したが、極端に太い線径を使用しなければ、俗に言われる銀臭さが解消できずに各種の合金を試作した結果として銀に金を含有させたオーグ合金が開発されたのである。さらに、ただ銀に金を混ぜただけでなく同社が持つ高度な線引き技術やアニール処理が一つとなりオーグ合金は誕生したのである。
ラインナップとしてはインターコネクト、スピーカーケーブルや、素線、スペードラグ、テフロン(PTFE)皮膜単線等が用意され、素材としては上記のオーグ合金にさらにプラチナ及びプラチナ合金を加えた素材も誕生している。 このように貴金属専門メーカーの技術と設備を基本に、大手音響メーカーではできない製品を日々開発しているブランドである。