3月15日発売『analog vol.31』で詳細レポート

本格派の癒し系フォノイコライザー「EMOSION-1」がアナログ誌に初登場

公開日 2011/03/11 11:38 季刊・analog編集部
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3月15日(火)より発売される『analog vol.31』ではアナログ関連の新製品情報も充実した内容でお届けしている。

3月15日より発売開始の『analog vol.31』(1,500円)

今号では、「コンパクト・ヴィンテージ」という新たなコンセプトでオーディオに取り組むショップ「Vingtage-Join」オリジナルのフォノイコライザーアンプの試聴レポートを掲載している。

Vintage joinのフォノイコライザー「EMOSION-1」(56,000円)。本誌31号で詳細なレポートを掲載

「EMOSION-1」のリア部

同ショップのフォノイコライザーアンプ「EMOSION-1」はSiemensのセレン整流を使用し、音ではなく音楽を奏でるためのフォノアンプとして開発したもの。ホールの響き、余韻、空気感を自然に感じられる音作りを実現している。価格も56,000円と良心的な設定となっており、貸出機も用意している。

本誌31号のレポートは、前回30号の「レコード悦楽人登場」で同店の代表であるキヨト・マモル氏を紹介している炭山アキラ氏が担当。「納得の“本格派・癒し系”サウンドを引き出す」と賛辞を贈っている。注目のフォノイコライザーのレポートをぜひともお楽しみいただきたい。

Vintage joinの店主であり、「EMOSION-1」を開発したキヨト・マモル氏

Vintage Join
EMOSION-1
¥56,000

●密閉型トロイダルコアコイル、シーメンスのセレンダイオードを使用●フォノイコ部:選別品ドイツメーカー製のコンデンサーを使用●内部配線:ドイツヴィンテージ単線●入力インピーダンス:47 kΩ●ゲイン: 32dB(NF型オリジナル回路)●RIAA偏差:±0.5dB (20Hz〜20kHz)●外形寸法:112W ×260D×85Hmm

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