10月1日より受注生産開始

光城精工、クリーン電源「Aray MK II」SEバージョン − 出力容量は20%アップ

公開日 2011/08/18 17:31 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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(株)光城精工は同社で人気のクリーン電源システム「Aray MK II」のSEバージョンである「Aray MK II SE」を10月1日より発売する。価格は661,500円(税込)。

Aray Mk II SE

同モデルはメインデバイスに、より高精度なMatched IGBTを搭載。出力容量は20%アップの1200VAを実現している。

サンライズシルバー仕上げ

サンセットシャンパンゴールド仕上げ

さらにパーツ個々の締め付けは熟練の職人の手作業によるもの。トルクの締め付け具合の音質への影響を徹底的に研究しながら組み上げ作業を行ったという。
 
ボディ自体も新たに開発を行い、素材の見直しから細部の構造にまで変更を加え、従来比34%の剛性アップを実現させている。フロント部のフェイスパネルもMDFから高剛性のアルミ素材に変更。表面を梨地アルマイト処理し、品格ある趣と高い質感を得ている。このフェイスパネルは3色をラインアップ(サンライズシルバー、サンセットシャンパンゴールド、ニューム―ンブラック)。コンポーネントの一部として、デザイン性も追求している。

完全受注生産品で、オーダーから納品までは1.5カ月を要する。なお、同製品の詳細や音質効果に関しては、11月21日発売の『オーディオアクセサリー143号』でも掲載を予定しているので、お楽しみいただきたい。

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  • ジャンルその他
  • ブランドKOJO TECHNOLOGY
  • 型番Aray Mk II SE
  • 発売日2011年10月1日
  • 価格¥661,500(税込)
【SPEC】交流出力→●出力電圧:100V〜120V(±0.5%)※可変式ではなく注文時に電圧を指定●出力容量: 1,200VA●出力波形歪率:0.80%以下(定格最大負荷時)●瞬間最大電流: 120A●出力周波数:60Hzもしくは50Hz(±0.01%)●出力コンセント:6口(HUBBELL 8300T) 交流入力→●入力電圧: 100Vもしくは200V(±10%)※ 可変式ではなく注文時に電圧を指定 ●入力容量:1500VA ●入力周波数:50/60Hz ●無負荷時消費電力:30W ●サージ耐量:1000A(8/20μsec)●インレット: INLET-G(FURUTECH) ●方式:PWMインバータ方式(トランス・レス)●使用環境:0〜40度 ●外形寸法:432W×88H×351Dmm ●質量:約10kg