<HighEnd2012>プライマー、開発中のネットワークオーディオ対応メディアボードの仕様に迫る

公開日 2012/05/09 10:37 オーディオアクセサリー編集部:立原良則
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PRIMAREブースの展示の様子
プライマーのブースでは、既に発売中のインテグレーテッド・アンプ「I32」、CDプレーヤーの「CD32」、フォノイコライザーの「R32」を展示。

控えめな展示の内容であったが、「HighEnd 2012」の最終日にディーラー向けにしかアナウンスされていなかった極秘開発中のアップグレードボードの撮影に成功した。

現在同社で開発が進められているのは、インテグレーテッド・アンプ「I32」、プリアンプ「PRE32」(日本未発売)をネットワークオーディオソースに対応させるためのオプショナルボード。192kHz/24bitのファイル再生に対応するほか、USB-DAC機能も付加されているという。またiOSアプリから操作を可能にしており、使い勝手の面でも快適なものになりそうだ。

現在開発中のメディアボード。アンテナを装備しており、無線伝送にも対応するようだ

新開発メディアボードの端子部


「PRE32」にメディアボードを接続した際のセッティング画面

iOSデバイスのコントロールアプリ「PRIMARE HD」

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