パナソニックはビエラ&ディーガで4K/60p再生デモ
<音展>iBasso新ハイレゾDAP「DX50」披露/オラソニックの卵形BTスピーカーも
「オーディオ・ホームシアター展 2013(音展2013)」がお台場の「TIME24」で開幕した。本記事では、ポータブルオーディオ製品やホームシアター関連製品が並ぶ1階HALL3の出展情報をレポートする。
■ヒビノインターサウンド
ヒビノインターサウンドは、iBasso Audioの新ハイレゾDAP「DX50」を参考出展している。
DX50は、従来モデル「HDP-R10」をベースに普及機として開発されているというモデルで、最大192kHz/24bitの入力ソースに対応する。内部にはWolfsonのDACチップ「WM8740」を採用。再生フォーマットはAPE/FLAC/WAV/WMA/AAC/ALAC/MP3などに対応する。
内蔵ストレージは8GBで、最大2TBのmicroSDXCカードに対応するスロットを備えている点も特徴。本体には同軸出力端子も備えており、192kHz/24bitのデジタル出力に対応する。なお、価格や発売時期等は未定とのこと。
また、MUTECブランドのマスタークロックジェネレーター「MC-3+」も参考出展していた。独自の「1G-Clock テクノロジー」を採用することでジッターを抑えた点が特徴で、アトミッククロックやGPSレシーバー(10Mhz)にロック可能。内蔵クロック精度は0.1ppm以下としている。そのほか、ブース内にはiBasso Audioの従来製品や、年内発売を予定しているPMCブランドのスピーカー「DB1 Gold」など、同社が取り扱うブランドの製品が一挙に並んでいる。
■東和電子
東和電子は、オラソニックブランドの卵型スピーカー新モデルとして、現在開発中のBluetooth対応モノラルスピーカーを参考出展している。発売時期や価格等は未定とのことだ。
本体は、スピーカー下にアンプやBluetooth受像部を搭載する台座を備えている。Bluetooth経由で高品位なモノラル再生を実現するよう、従来の卵型スピーカー製品をベースに細部をブラッシュアップしており、ディフューザーのカバー領域をを高域から中域までに拡大したほか、後部に備えるパッシブラジエーターの大きさを1.5倍に拡大した。また、低音をさらに豊かにするためのプレッシャーボードをパッシブラジエーターの上に重ねるように本体後部に備えている。
現在開発中であるため、Bluetooth対応フォーマットなど詳細な仕様はまだ非公開とのことだが、コンパクトな筐体ながらスピーカー本体の再生ポテンシャルを高めることで高品位な再生を行えるよう開発を進めているという。
そのほか、11月に発売予定となる“NANOCOMPO”シリーズ新モデルのパワーアンプ「NANO-A1」の実機も展示。ブース内では、“NANOCOMPO”シリーズ全4機種を組み合わせた試聴も行える。
■パナソニック
パナソニックのブースでは、HDMI 2.0に準拠する4K対応ビエラ「TH-L65WT600」と「マスターグレードビデオコーディング(MGVC)」対応ディーガ「DMR-BZT9600」組み合わせたデモが実施されている。MGVC対応BDソフトを使用し、4:2:2/36bitの4K/60p映像をビエラで再生している。
また、ハイレゾ対応コンポ「SC-PMX9」をベースに、付属パーツを刷新することでより高音質化を図った特別モデルも参考出展。USBパワーコンディショナーにマイカコンデンサー、非磁性炭素皮膜抵抗、金メッキ端子を採用し、スピーカーケーブルやOFC電源ケーブル、インシュレーターも付属する特別モデルとなる。発売時期や価格等は決まっていないが、製品化の際には数量限定で販売する予定だという。
そのほか、本日リリースされたばかりのポータブルBluetoothスピーカー2機種も早速展示していた。
■シャープ
シャープのブースでは、テレビと組み合わせて高音質のシアターが楽しめる製品として、サウンドバーやシアターラックなどをアピール。4K対応AQUOSと組み合わせたデモを行い、同社製品で高画質と高音質を両立できる環境をアピールしている。
そのほか、国内未発売のサウンドバー「HT-SB20」も参考出展している。HT-SB20は、テレビのヘッドホン出力端子に接続するだけで使用できる簡単な設置性が特徴のモデル。左右それぞれにミッドレンジ×2/トゥイーター×1を備え、計6基のスピーカーユニットを搭載する。
■オタリテック
オタリテックのブースでは、ジェネレックの「6010B」などデスクトップ型アクティブスピーカーを出展。RMEのUSBオーディオインターフェース「Babyface」と組み合わせて、PC内の192kHz/24bit FLAC音源を楽しむハイレゾ再生デモを実施し、製品の音質をアピールしている。
■クラレ
クラレは、吸音/調音パネル「静御殿」をアピール。来年1月の発売を予定している自立型のモデルや、額縁部を省略してシンプルなデザインとすることで価格を抑えたモデルなど、豊富なラインナップを展示している。
■ヤマハ
ヤマハのブースでは、同社の調音パネル「ACP-2N」を出展。2ch再生システムを用意して、ACP-2Nを設置した場合と設置しない場合の聴き比べを行い、調音の効果を体験できるデモを実施している。
■エンサウンド
エンサウンドは、柔らかい筐体のソフトエンクロージャーを採用したスピーカー製品をデモ。筐体を柔らかくすることで、不要な共振を抑える仕様としている。
また、同じく柔らかい素材を筐体に使用したクッションのような「抱っこスピーカー」もアピールしている。現在開発中のモデルで、スピーカー本体を抱きしめながら音楽を聴くことで、柔らかい手触りの本体から音の振動を体感しながら音楽を楽しめる効果がある。
■ヒビノインターサウンド
ヒビノインターサウンドは、iBasso Audioの新ハイレゾDAP「DX50」を参考出展している。
DX50は、従来モデル「HDP-R10」をベースに普及機として開発されているというモデルで、最大192kHz/24bitの入力ソースに対応する。内部にはWolfsonのDACチップ「WM8740」を採用。再生フォーマットはAPE/FLAC/WAV/WMA/AAC/ALAC/MP3などに対応する。
内蔵ストレージは8GBで、最大2TBのmicroSDXCカードに対応するスロットを備えている点も特徴。本体には同軸出力端子も備えており、192kHz/24bitのデジタル出力に対応する。なお、価格や発売時期等は未定とのこと。
また、MUTECブランドのマスタークロックジェネレーター「MC-3+」も参考出展していた。独自の「1G-Clock テクノロジー」を採用することでジッターを抑えた点が特徴で、アトミッククロックやGPSレシーバー(10Mhz)にロック可能。内蔵クロック精度は0.1ppm以下としている。そのほか、ブース内にはiBasso Audioの従来製品や、年内発売を予定しているPMCブランドのスピーカー「DB1 Gold」など、同社が取り扱うブランドの製品が一挙に並んでいる。
■東和電子
東和電子は、オラソニックブランドの卵型スピーカー新モデルとして、現在開発中のBluetooth対応モノラルスピーカーを参考出展している。発売時期や価格等は未定とのことだ。
本体は、スピーカー下にアンプやBluetooth受像部を搭載する台座を備えている。Bluetooth経由で高品位なモノラル再生を実現するよう、従来の卵型スピーカー製品をベースに細部をブラッシュアップしており、ディフューザーのカバー領域をを高域から中域までに拡大したほか、後部に備えるパッシブラジエーターの大きさを1.5倍に拡大した。また、低音をさらに豊かにするためのプレッシャーボードをパッシブラジエーターの上に重ねるように本体後部に備えている。
現在開発中であるため、Bluetooth対応フォーマットなど詳細な仕様はまだ非公開とのことだが、コンパクトな筐体ながらスピーカー本体の再生ポテンシャルを高めることで高品位な再生を行えるよう開発を進めているという。
そのほか、11月に発売予定となる“NANOCOMPO”シリーズ新モデルのパワーアンプ「NANO-A1」の実機も展示。ブース内では、“NANOCOMPO”シリーズ全4機種を組み合わせた試聴も行える。
■パナソニック
パナソニックのブースでは、HDMI 2.0に準拠する4K対応ビエラ「TH-L65WT600」と「マスターグレードビデオコーディング(MGVC)」対応ディーガ「DMR-BZT9600」組み合わせたデモが実施されている。MGVC対応BDソフトを使用し、4:2:2/36bitの4K/60p映像をビエラで再生している。
また、ハイレゾ対応コンポ「SC-PMX9」をベースに、付属パーツを刷新することでより高音質化を図った特別モデルも参考出展。USBパワーコンディショナーにマイカコンデンサー、非磁性炭素皮膜抵抗、金メッキ端子を採用し、スピーカーケーブルやOFC電源ケーブル、インシュレーターも付属する特別モデルとなる。発売時期や価格等は決まっていないが、製品化の際には数量限定で販売する予定だという。
そのほか、本日リリースされたばかりのポータブルBluetoothスピーカー2機種も早速展示していた。
■シャープ
シャープのブースでは、テレビと組み合わせて高音質のシアターが楽しめる製品として、サウンドバーやシアターラックなどをアピール。4K対応AQUOSと組み合わせたデモを行い、同社製品で高画質と高音質を両立できる環境をアピールしている。
そのほか、国内未発売のサウンドバー「HT-SB20」も参考出展している。HT-SB20は、テレビのヘッドホン出力端子に接続するだけで使用できる簡単な設置性が特徴のモデル。左右それぞれにミッドレンジ×2/トゥイーター×1を備え、計6基のスピーカーユニットを搭載する。
■オタリテック
オタリテックのブースでは、ジェネレックの「6010B」などデスクトップ型アクティブスピーカーを出展。RMEのUSBオーディオインターフェース「Babyface」と組み合わせて、PC内の192kHz/24bit FLAC音源を楽しむハイレゾ再生デモを実施し、製品の音質をアピールしている。
■クラレ
クラレは、吸音/調音パネル「静御殿」をアピール。来年1月の発売を予定している自立型のモデルや、額縁部を省略してシンプルなデザインとすることで価格を抑えたモデルなど、豊富なラインナップを展示している。
■ヤマハ
ヤマハのブースでは、同社の調音パネル「ACP-2N」を出展。2ch再生システムを用意して、ACP-2Nを設置した場合と設置しない場合の聴き比べを行い、調音の効果を体験できるデモを実施している。
■エンサウンド
エンサウンドは、柔らかい筐体のソフトエンクロージャーを採用したスピーカー製品をデモ。筐体を柔らかくすることで、不要な共振を抑える仕様としている。
また、同じく柔らかい素材を筐体に使用したクッションのような「抱っこスピーカー」もアピールしている。現在開発中のモデルで、スピーカー本体を抱きしめながら音楽を聴くことで、柔らかい手触りの本体から音の振動を体感しながら音楽を楽しめる効果がある。