コイルケーブル採用「DT 1350 CC」と32Ω仕様「DT 770 PRO 32」
beyerdynamic、新テスラドライバー搭載「T 51 p」などヘッドホン3機種
ティアックは新開発の32Ωテスラドライバーを搭載した「T 51 p」など、独beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)のヘッドホン3モデルを3月下旬より発売する。
・T 51 p ¥OPEN(予想実売価格33,000円前後)
・DT 1350 CC ¥OPEN(予想実売価格35,000円前後)
・DT 770 PRO 32 ¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)
■新開発32Ωテスラドライバー搭載の「T 51 p」
「T 51 p」は、従来機「T 50 p」に改良を加えたモデル。新開発の32Ωテスラドライバー搭載し、「深い低域のレスポンスと澄み切ったクリアな高音域は、低歪率かつ高能率のテスラドライバーならではのサウンド。さらに、小音量時でも、全域にわたってクリアで力強いサウンドを鳴らすことが可能」だとしている。
イヤーパッドには、肌触りの良いシンセティックレザーと低反発クッションを新採用。装着感と遮音性を高めている。また、ケーブルもより丈夫でしなやかなシルクタッチケーブルを採用し、タッチノイズを軽減させているという。
周波数特性は10Hz〜23kHzで、感度が111dB、許容入力が100mW、歪率0.2%が未満。ケーブルは1.2mの両出しタイプで、ヘッドバンド側圧は約2.5N。
イヤーカップやヘッドバンドにメタルパーツを採用するほか、イヤーカップは90度回転が可能。キャリングケース、6.3mm ステレオ標準プラグアダプター、航空機内オーディオ用変換プラグが付属する。
■「DT 1350 CC」は「DT 1350」のコイルケーブル版
「DT 1350 CC」は、既発売の「DT 1350」のコイルケーブル(カールコード)バージョン。コイルケーブルは径の小さなミニコイルで、取り回しがしやすいよう配慮している。
ヘッドバンド、イヤーパッド、イヤーカップも改良し、ヘッドバンドは交換が可能になった。イヤーパッドもサイズ大きくなり、レコーディングなど長時間にわたり高い遮音性が求められる現場でも快適に使えるよう配慮した。イヤーカップもデザインを見直し、プロの現場にふさわしいより堅牢なルックスになったとしている。
周波数特性は5Hz〜23kHzで、感度が109dB、インピーダンスが80Ω、許容入力が100mW、歪率0.2%が未満。ケーブルは片出しタイプで、ヘッドバンド側圧は約5.5N。
■「DT 770 PRO」に32Ω仕様モデル登場
「DT 770 PRO 32」は、80年代からレコーディングスタジオなどで使われている「DT 770 PRO」の32Ω仕様モデル。ミキシングエンジニア用の250Ω、演奏者用の80Ω仕様に加えて、ポータブルでの使用に最適な32Ω仕様をPROシリーズに追加した。
イヤーパッドはソフトPVC製を採用し、遮音性が向上。また、ケーブルもポータブルでの使用に配慮して片出し1.6m と短くしている。なお、イヤーパッドは交換可能。
周波数特性は5Hz〜35kHzで、感度が96dB、許容入力が100mW、歪率0.2%が未満。ヘッドバンド側圧は約3.5N。
・T 51 p ¥OPEN(予想実売価格33,000円前後)
・DT 1350 CC ¥OPEN(予想実売価格35,000円前後)
・DT 770 PRO 32 ¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)
■新開発32Ωテスラドライバー搭載の「T 51 p」
「T 51 p」は、従来機「T 50 p」に改良を加えたモデル。新開発の32Ωテスラドライバー搭載し、「深い低域のレスポンスと澄み切ったクリアな高音域は、低歪率かつ高能率のテスラドライバーならではのサウンド。さらに、小音量時でも、全域にわたってクリアで力強いサウンドを鳴らすことが可能」だとしている。
イヤーパッドには、肌触りの良いシンセティックレザーと低反発クッションを新採用。装着感と遮音性を高めている。また、ケーブルもより丈夫でしなやかなシルクタッチケーブルを採用し、タッチノイズを軽減させているという。
周波数特性は10Hz〜23kHzで、感度が111dB、許容入力が100mW、歪率0.2%が未満。ケーブルは1.2mの両出しタイプで、ヘッドバンド側圧は約2.5N。
イヤーカップやヘッドバンドにメタルパーツを採用するほか、イヤーカップは90度回転が可能。キャリングケース、6.3mm ステレオ標準プラグアダプター、航空機内オーディオ用変換プラグが付属する。
■「DT 1350 CC」は「DT 1350」のコイルケーブル版
「DT 1350 CC」は、既発売の「DT 1350」のコイルケーブル(カールコード)バージョン。コイルケーブルは径の小さなミニコイルで、取り回しがしやすいよう配慮している。
ヘッドバンド、イヤーパッド、イヤーカップも改良し、ヘッドバンドは交換が可能になった。イヤーパッドもサイズ大きくなり、レコーディングなど長時間にわたり高い遮音性が求められる現場でも快適に使えるよう配慮した。イヤーカップもデザインを見直し、プロの現場にふさわしいより堅牢なルックスになったとしている。
周波数特性は5Hz〜23kHzで、感度が109dB、インピーダンスが80Ω、許容入力が100mW、歪率0.2%が未満。ケーブルは片出しタイプで、ヘッドバンド側圧は約5.5N。
■「DT 770 PRO」に32Ω仕様モデル登場
「DT 770 PRO 32」は、80年代からレコーディングスタジオなどで使われている「DT 770 PRO」の32Ω仕様モデル。ミキシングエンジニア用の250Ω、演奏者用の80Ω仕様に加えて、ポータブルでの使用に最適な32Ω仕様をPROシリーズに追加した。
イヤーパッドはソフトPVC製を採用し、遮音性が向上。また、ケーブルもポータブルでの使用に配慮して片出し1.6m と短くしている。なお、イヤーパッドは交換可能。
周波数特性は5Hz〜35kHzで、感度が96dB、許容入力が100mW、歪率0.2%が未満。ヘッドバンド側圧は約3.5N。
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