ヘッドホンアンプ内蔵ステレオデジタルアンプも

アムレック、23,000円のDSD対応USB-DACなど2製品を発売

公開日 2014/06/17 12:00 NetAudio編集部
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アムレックは、ヘッドホンアンプ内蔵のステレオデジタルアンプ「AL-202H」と、ハイレゾ音源対応のUSB DAC「AL-9628D」を発売した。

「AL-202H SE」 ¥18,000(税込・本体とACアダプターのセット)
「AL-202H BO」 ¥16,000(税込・本体のみ)

ステレオデジタルアンプ「AL-202H」

ステレオデジタルアンプ「AL-202H」は、最大スピーカー出力20W+20W(4Ω)を実現。ヘッドホンインピーダンスは16Ω〜250Ωで、最大ヘッドホン出力は110mW+110mW(32Ω)。

「AL-202H」の背面部

電子ボリューム搭載により、細かな音量調整を行うことが可能。電源ON/OFF時のポップノイズを低減する仕様も採用しているという。入力端子にはアナログRCAを1系統装備。裸電線、バナナプラグに対応するスピーカー端子のほか、ヘッドホン端子はΦ6.5ステレオ標準ジャックを1系統備える。

「AL-9628D」 ¥23,000(税込)

USB DAC「AL-9628D」

「AL-9628D」は、ヘッドホンアンプを内蔵し、同軸デジタル出力によるDDC機能を搭載したUSB-DAC。PCM音源には最大で96kHz/32nitまで、DSD音源には最大で2.8MHz/1bitまで対応。ASIO2.1によるDSDネイティブ再生に対応する(※Windowsのみ、DoPは対応不可)。

「AL-9628D」の背面部

入力端子にはUSB(Bタイプ)を1系統備える。出力端子にはアナログRCAが1系統のほか、同軸デジタル端子を1系統装備。DDC機能では、PCM96kHz、DSDは88.2kHzに変換されて出力される。ヘッドホンアンプとしては「AL-202H」と同等の仕様を搭載する。

製品の購入は同社公式サイトより可能となっている。

【問い合わせ先】
アムレック
TEL/0255-78-7870
MAIL/[email protected]

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