コンパクトなアルミ筐体
ALO audio、フルディスクリート設計のアナログポタアン「The National+」
ミックスウェーブ(株)は、同社が取り扱うALO audioブランドから、フルディスクリート構成のアナログポータブルヘッドホンアンプ「The National+」を1月23日に発売する。価格はオープンだが、63,600円前後での実売が想定される。
本機は、音声端子に3.5mmアナログ入出力をそれぞれ1系統備えるだけのシンプルな構成のポータブルアンプ。昨年開催のイベント「ポタフェス」で参考出展されていたモデルが正式発表された形となる(関連ニュース)。
内部にはオペアンプを使用せず、厳選した計10ペアのトランジスタでアンプ回路を設計したフルディスクリート構成としており、ALO audioの目指す“上質なサウンド”を実現するためにこだわったアナログアンプとしてラインナップされている。使用シーン例としては、DAC搭載型の高品位なポータブルDAPなどとの組み合わせを想定している。
本体サイズは97W×19H×46Dmm(ボリュームノブを含む)で、筐体には単一アルミブロックをCNC加工した剛性の高い素材を採用している。質量は約117g。
周波数特性は5Hz〜40kHz(±1dB)で、THD+Nは0.001%。入力インピーダンスは30kΩで、出力インピーダンスは1Ω以下。ゲインはLow/Mid/Highの3段階で調整可能で、Lowは-12dB、Midは0dB、Highは+12dBとなる。
内部にはリチウムポリマーバッテリーを搭載しており、USB充電に対応。約4時間の充電で約24時間の長時間連続駆動が行えることもポイント。
製品にはキャリングケースやシリコンストラップなどが同梱される。
【問い合わせ先】
ミックスウェーブ
TEL/03-6804-1681
本機は、音声端子に3.5mmアナログ入出力をそれぞれ1系統備えるだけのシンプルな構成のポータブルアンプ。昨年開催のイベント「ポタフェス」で参考出展されていたモデルが正式発表された形となる(関連ニュース)。
内部にはオペアンプを使用せず、厳選した計10ペアのトランジスタでアンプ回路を設計したフルディスクリート構成としており、ALO audioの目指す“上質なサウンド”を実現するためにこだわったアナログアンプとしてラインナップされている。使用シーン例としては、DAC搭載型の高品位なポータブルDAPなどとの組み合わせを想定している。
本体サイズは97W×19H×46Dmm(ボリュームノブを含む)で、筐体には単一アルミブロックをCNC加工した剛性の高い素材を採用している。質量は約117g。
周波数特性は5Hz〜40kHz(±1dB)で、THD+Nは0.001%。入力インピーダンスは30kΩで、出力インピーダンスは1Ω以下。ゲインはLow/Mid/Highの3段階で調整可能で、Lowは-12dB、Midは0dB、Highは+12dBとなる。
内部にはリチウムポリマーバッテリーを搭載しており、USB充電に対応。約4時間の充電で約24時間の長時間連続駆動が行えることもポイント。
製品にはキャリングケースやシリコンストラップなどが同梱される。
【問い合わせ先】
ミックスウェーブ
TEL/03-6804-1681
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