真空管ヘッドホンアンプ「M-20」も
KingSound、コンデンサー型ヘッドホンの“ハイパフォーマンス機”「KS-H3」
トップウイングは、同社が取り扱う香港KingSoundブランドより、コンデンサー型ヘッドホン「KS-H3」「KS-H2」およびコンデンサー型ヘッドホン出力対応のヘッドホンアンプ「M-20」「M-10」を8月30日に発売する。
■コンデンサー型ヘッドホン
・「KS-H3」¥OPEN(予想実売価格111,000円前後)
KS-H3は、KingSound製コンデンサー型ヘッドホンの“ハイパフォーマンス機”として位置づけられるモデル。同社のフラグシップ「KS-H4」(関連ニュース)をベースに、リケーブル機能を省略。また細かい部分では、KS-H4で人間工学に基づいた設計としていたハウジング形状も変更している。
ポータブル用途のKS-H4は音質面以外への対策コストが高かったが、本機は据え置きでの使用を想定した製品であり音質をメインで追求したという。これにより、周波数特性は6Hz〜46kHz、静電容量は140pF、インピーダンスは113kΩ、感度は109dBと、それぞれスペックが向上した。
ハウジングはKS-H4と同様の、パンチングメタル。ユニットの裏側から放射される音圧を考慮して背圧の逃がし方にこだわった設計としている。
最大出力レベルは116dBで、想定バイアス電圧は550Vdc、質量は460g。カラーはシルバー/ブラックの2色を用意する。
・「KS-H2」¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
KS-H2は、KingSound製コンデンサー型ヘッドホンのエントリーモデル。高価格になりがちなコンデンサー型ヘッドホンにおいて、使用する材質を厳選することで価格を抑えたという。
価格を抑えながらも、ハウジングはKS-H4、KS-H3と同様の、パンチングメタルを採用。こちらもユニットの裏側から放射される音圧を考慮して背圧の逃がし方にこだわった設計となっている。
周波数特性は10Hz〜46kHz、静電容量は140pF、インピーダンスは113kΩ、感度は109dB、最大出力レベルは116dB、想定バイアス電圧は550Vdcと、スペック面は上位機のKS-H3とほぼ同等のものを備えている。
質量は420g。カラーはシルバーとブラックの2色を展開する。
■コンデンサー型ヘッドホン出力対応ヘッドホンアンプ
・「M-20」¥OPEN(予想実売価格210,000円前後)
M-20は、コンデンサー型ヘッドホン出力に対応した真空管ヘッドホンアンプ。入力端子はRCA、出力端子はコンデンサー型ヘッドホン用のESL端子を装備する。
周波数特性は10Hz〜20kHz、ゲインは58dB、THD+Nは0.01%、最大出力電圧は>320Vrms、S/N比は>100dB。本体サイズは115W×155H×380Dmmで、質量は5.2kg。
・「M-10」¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
M-10は、コンデンサー型ヘッドホン出力に対応したヘッドホンアンプ。縦置き式にすることで、コンデンサー型ヘッドホンを駆動させるための増幅回路が発生させる熱の問題を解消した。また、フロントパネルに備えられたスイッチにより、音源に適した低域レベルを選択できる。
入力端子はRCAと3.5mmステレオミニを備え、ポータブルプレーヤーを音源として使用可能。出力端子にはコンデンサー型ヘッドホン用のESL端子とRCAラインスルーを装備しており、セレクターを使わずに複数のシステムを構築することもできる。
周波数特性は10Hz〜50kHz、ゲインは58dB、THD+Nは0.01%、最大出力電圧は>300Vrms、S/N比は>100dB。本体サイズは60W×265H×175Dmmで、質量は2.3kg。
【問い合わせ】
お客様サポート
TEL/050-3746-3362
■コンデンサー型ヘッドホン
・「KS-H3」¥OPEN(予想実売価格111,000円前後)
KS-H3は、KingSound製コンデンサー型ヘッドホンの“ハイパフォーマンス機”として位置づけられるモデル。同社のフラグシップ「KS-H4」(関連ニュース)をベースに、リケーブル機能を省略。また細かい部分では、KS-H4で人間工学に基づいた設計としていたハウジング形状も変更している。
ポータブル用途のKS-H4は音質面以外への対策コストが高かったが、本機は据え置きでの使用を想定した製品であり音質をメインで追求したという。これにより、周波数特性は6Hz〜46kHz、静電容量は140pF、インピーダンスは113kΩ、感度は109dBと、それぞれスペックが向上した。
ハウジングはKS-H4と同様の、パンチングメタル。ユニットの裏側から放射される音圧を考慮して背圧の逃がし方にこだわった設計としている。
最大出力レベルは116dBで、想定バイアス電圧は550Vdc、質量は460g。カラーはシルバー/ブラックの2色を用意する。
・「KS-H2」¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
KS-H2は、KingSound製コンデンサー型ヘッドホンのエントリーモデル。高価格になりがちなコンデンサー型ヘッドホンにおいて、使用する材質を厳選することで価格を抑えたという。
価格を抑えながらも、ハウジングはKS-H4、KS-H3と同様の、パンチングメタルを採用。こちらもユニットの裏側から放射される音圧を考慮して背圧の逃がし方にこだわった設計となっている。
周波数特性は10Hz〜46kHz、静電容量は140pF、インピーダンスは113kΩ、感度は109dB、最大出力レベルは116dB、想定バイアス電圧は550Vdcと、スペック面は上位機のKS-H3とほぼ同等のものを備えている。
質量は420g。カラーはシルバーとブラックの2色を展開する。
■コンデンサー型ヘッドホン出力対応ヘッドホンアンプ
・「M-20」¥OPEN(予想実売価格210,000円前後)
M-20は、コンデンサー型ヘッドホン出力に対応した真空管ヘッドホンアンプ。入力端子はRCA、出力端子はコンデンサー型ヘッドホン用のESL端子を装備する。
周波数特性は10Hz〜20kHz、ゲインは58dB、THD+Nは0.01%、最大出力電圧は>320Vrms、S/N比は>100dB。本体サイズは115W×155H×380Dmmで、質量は5.2kg。
・「M-10」¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
M-10は、コンデンサー型ヘッドホン出力に対応したヘッドホンアンプ。縦置き式にすることで、コンデンサー型ヘッドホンを駆動させるための増幅回路が発生させる熱の問題を解消した。また、フロントパネルに備えられたスイッチにより、音源に適した低域レベルを選択できる。
入力端子はRCAと3.5mmステレオミニを備え、ポータブルプレーヤーを音源として使用可能。出力端子にはコンデンサー型ヘッドホン用のESL端子とRCAラインスルーを装備しており、セレクターを使わずに複数のシステムを構築することもできる。
周波数特性は10Hz〜50kHz、ゲインは58dB、THD+Nは0.01%、最大出力電圧は>300Vrms、S/N比は>100dB。本体サイズは60W×265H×175Dmmで、質量は2.3kg。
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