12月中旬より発売開始。iSINE 10は約5万円
AUDEZEの平面駆動型イヤホン「iSINE 20」の価格が決定 - 約8万円
アスクは、米国AUDEZE社初となる平面駆動型インイヤーイヤフォン「iSINE 20」「iSINE 10」を正式発表、12月中旬より発売する。価格はオープンだが「iSINE 20」が79,800円前後、「iSINE 10」が49,800円前後での実売が予想される。
「iSINE」シリーズは、平面駆動方式の振動板を採用した世界初のセミオープン型インイヤーイヤホン。IFA2016にて発表され、先日の「秋のヘッドフォン祭2016」で日本での商品化が発表されていた(関連ニュース)。今回、日本での価格が明らかになったかたちだ。
発表の段階では発売が12月上旬予定、価格は後日発表とされていたが、本ニュースでその詳細が告知されたものとなる。
「iSINE」シリーズは30mm口径のドライバーを単一ユニット構成で搭載。これにより、一般的なBAタイプのマルチドライバーと異なり、クロスオーバーによる音のばらつきが全くなく、歪みが非常に少ないことが特徴という。また、同社がヘッドフォン製品で採用している独自の平面磁気技術「Fluxor Magnetic Technology」に加え、振動板全体に均一化された磁場を生成し、劇的な歪みの減少をもたらす「Uniforceダイヤフラム」を採用する。
上位機種である「iSINE 20」では、「iSINE 10」と比較してボイスコイルの配線密度を約2倍に増やすことで、解像度や音場感をより高めたとしている。
ケーブルとして3.5mmミニプラグステレオケーブルのほか、iOSデバイスに直結できる「Cipher Lightningケーブル」を付属。マイクリモコン部には24bit対応のDACとDSPに加え、デジタルアンプを内蔵する。
「iSINE」シリーズは、平面駆動方式の振動板を採用した世界初のセミオープン型インイヤーイヤホン。IFA2016にて発表され、先日の「秋のヘッドフォン祭2016」で日本での商品化が発表されていた(関連ニュース)。今回、日本での価格が明らかになったかたちだ。
発表の段階では発売が12月上旬予定、価格は後日発表とされていたが、本ニュースでその詳細が告知されたものとなる。
「iSINE」シリーズは30mm口径のドライバーを単一ユニット構成で搭載。これにより、一般的なBAタイプのマルチドライバーと異なり、クロスオーバーによる音のばらつきが全くなく、歪みが非常に少ないことが特徴という。また、同社がヘッドフォン製品で採用している独自の平面磁気技術「Fluxor Magnetic Technology」に加え、振動板全体に均一化された磁場を生成し、劇的な歪みの減少をもたらす「Uniforceダイヤフラム」を採用する。
上位機種である「iSINE 20」では、「iSINE 10」と比較してボイスコイルの配線密度を約2倍に増やすことで、解像度や音場感をより高めたとしている。
ケーブルとして3.5mmミニプラグステレオケーブルのほか、iOSデバイスに直結できる「Cipher Lightningケーブル」を付属。マイクリモコン部には24bit対応のDACとDSPに加え、デジタルアンプを内蔵する。
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