従来モデル「Fiio X1」の第二世代機
FiiO、ハイレゾ対応ポータブルプレーヤーの新モデル「X1 2nd generation」
(株)小柳出電気商会は、同社が取り扱うFiiOブランドより、ポータブルプレーヤー「X1 2nd generation」を11月18日に発売する。価格はオープンだが、16,000円前後での実売が予想される。
本機は2014年12月に発売された「X1」の第二世代にあたるポータブルプレーヤー。タッチホイールとBluetooth(ver.4.0)を新搭載。現代ニーズに合わせてユーザビリティを高めたとしている。本体カラーはブラックとシルバーの2色を用意。
使用パーツを厳選し、前モデルより完成度の高いストラクチャーを目指したとのこと。オールアルミニウムのボディは剛性感を高め、エッジに丸みを持たせたことでより操作しやすいデザインとした。
外部microSDカードの最大容量は256GB。前モデルの128GBから倍増したことで、より多くの楽曲を持ち運ぶことが可能になった。
オペアンプには「ISL28291」、ローパスフィルターには「TI OPA2322」を採用。DAC ICには全モデルに搭載された「PCM5142」に替えて、高S/Nとバランス出力機能を持つプロ仕様の「PCM5242」を採用した。また、7band(±6dB)のグラフィックイコライザーも搭載する。
ヘッドホン出力は90mW(16Ω)/70mW(32Ω)/8mW(300Ω)以上、適応インピーダンスは16Ω〜100Ω、周波数帯域は5Hz〜60KHz(-3dB)となる。S/N比は113dB以上、歪み率は0.003%以下(1KHz)、クロストークは72dB以上(1kHz)。
ビットレートはPCM32bit(WAV)まで、サンプルレートはPCM192KHzまで対応する。ハイレゾ音源は最大24bit/192kHzまでのAPE/FLAC/ALAC/WMAと最大32bit/192kHzまでのWAV/AIFFに対応。圧縮音源はMP2/MP3/AAC/ALAC/WMA/OGGなどに対応し、DSD再生は非対応となる。
アナログ出力は3.5mmミニ(ヘッドホン/ライン兼用)で、コントローラー付きヘッドホン/イヤホン対応。ヘッドホン出力とライン出力はメニューでの切り替え方式。
外形寸法は55.5W×97H×12Dmm、質量は102g。1800mAhリチウムイオンバッテリーを内蔵し、約3時間の充電で駆動時間は約12時間。
USBケーブル(1m)、クリアケース、スクリーンプロテクター2個(1個装着済)、ボディステッカー2セットなどが付属する。
なお、「X1 2nd generation」のBluetoothコーデックについて、秋のヘッドホン祭2016で参考出品されていた際はapt-X対応と案内されていたが、製品版は未対応となる。将来的な対応については現在のところ未定とのこと。
また、日本国内の技術基準適合認証については、国内正規販売品のみの対応となる。メーカーからは、「本体裏面に認証ステッカーが貼付されている機体が国内正規販売品となり、もしステッカーのない並行輸入品の購入者が本機を使用した場合、Bluetooth機能の使用に関わらず、国内電波法に基づき、所持者および使用者が罰則の対象となるためご注意ください」として注意を呼びかけている。
本機は2014年12月に発売された「X1」の第二世代にあたるポータブルプレーヤー。タッチホイールとBluetooth(ver.4.0)を新搭載。現代ニーズに合わせてユーザビリティを高めたとしている。本体カラーはブラックとシルバーの2色を用意。
使用パーツを厳選し、前モデルより完成度の高いストラクチャーを目指したとのこと。オールアルミニウムのボディは剛性感を高め、エッジに丸みを持たせたことでより操作しやすいデザインとした。
外部microSDカードの最大容量は256GB。前モデルの128GBから倍増したことで、より多くの楽曲を持ち運ぶことが可能になった。
オペアンプには「ISL28291」、ローパスフィルターには「TI OPA2322」を採用。DAC ICには全モデルに搭載された「PCM5142」に替えて、高S/Nとバランス出力機能を持つプロ仕様の「PCM5242」を採用した。また、7band(±6dB)のグラフィックイコライザーも搭載する。
ヘッドホン出力は90mW(16Ω)/70mW(32Ω)/8mW(300Ω)以上、適応インピーダンスは16Ω〜100Ω、周波数帯域は5Hz〜60KHz(-3dB)となる。S/N比は113dB以上、歪み率は0.003%以下(1KHz)、クロストークは72dB以上(1kHz)。
ビットレートはPCM32bit(WAV)まで、サンプルレートはPCM192KHzまで対応する。ハイレゾ音源は最大24bit/192kHzまでのAPE/FLAC/ALAC/WMAと最大32bit/192kHzまでのWAV/AIFFに対応。圧縮音源はMP2/MP3/AAC/ALAC/WMA/OGGなどに対応し、DSD再生は非対応となる。
アナログ出力は3.5mmミニ(ヘッドホン/ライン兼用)で、コントローラー付きヘッドホン/イヤホン対応。ヘッドホン出力とライン出力はメニューでの切り替え方式。
外形寸法は55.5W×97H×12Dmm、質量は102g。1800mAhリチウムイオンバッテリーを内蔵し、約3時間の充電で駆動時間は約12時間。
USBケーブル(1m)、クリアケース、スクリーンプロテクター2個(1個装着済)、ボディステッカー2セットなどが付属する。
なお、「X1 2nd generation」のBluetoothコーデックについて、秋のヘッドホン祭2016で参考出品されていた際はapt-X対応と案内されていたが、製品版は未対応となる。将来的な対応については現在のところ未定とのこと。
また、日本国内の技術基準適合認証については、国内正規販売品のみの対応となる。メーカーからは、「本体裏面に認証ステッカーが貼付されている機体が国内正規販売品となり、もしステッカーのない並行輸入品の購入者が本機を使用した場合、Bluetooth機能の使用に関わらず、国内電波法に基づき、所持者および使用者が罰則の対象となるためご注意ください」として注意を呼びかけている。
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