オリオスペックで試聴イベントも開催
M2TECH、フォノイコ内蔵/EQカーブ切替対応のAD・DAコンバーター「Evo PhonoDAC Two」
トップウイングサイバーサウンドグループは、M2TECHのA/Dコンバーター兼D/Aコンバーター「Evo PhonoDAC Two」を11月25日に発売する。価格は180,000円(税抜)。
「Evo PhonoDAC Two」は”Evo Two”シリーズにラインナップされる製品で、USB-DAC、A/Dコンバーター、フォノイコライザー(フォノプリアンプ)としての機能を備える。「秋のヘッドホン祭2016」で製品が展示されていたが、この度、発売日が決定した(関連ニュース)。
「Evo PhonoDAC Two」のライン入力は、フォノ、FMチューナー、オープンリールテープなどに最適化されている。フォノのダイレクト入力は0〜62dB間で1dBステップによるゲイン調整、10〜50kΩの無段階可変インピーダンス調整など、豊富な調整機能を持つ。これにより、小出力のMCカートリッジとのダイレクト接続を可能としている。
フォノ入力においては、LP用フォノイコライザーカーブ、SP用カーブ、オープンテープ用カーブを計26種搭載し、全て「Evo PhonoDAC Two」上でデジタル演算での処理が行われる。これらはリモコン動作だけで変更することができ、リアルタイムで動作。EQカーブを変更するためにコンピューターに接続するといった作業を必要としない。
A/DコンバーターおよびD/Aコンバーターには、ESSのESS Sabre ES9018K2M(D/A) と、ESS9102S(A/D)を採用。A/D変換では384kHz/32bit処理、USB-DACとしての使用時にはDSD 11.2MHz再生を可能としている。
MPX、ハイパス、ローパスなど各種フィルターを搭載しているため、レコード、FM、カセットテープ再生特有のランブル、ヒスノイズも聴感上最小限に抑えることができるという。
本体のクロック精度は10ppm(0〜60度)。同シリーズの「Evo Clock Two」など高性能な外部クロックを導入することで、さらに高品位な再生を行うことができる。外形寸法は105W×46H×104Dmmで、質量は250g。
このEvo PhonoDAC Twoの発売にあたり、11月26日(土)の14:00から、オリオスペック(秋葉原)で一般ユーザー向けの試聴会が実施される。試聴会は二部制が予定されており、第一部では講師にオーディオライターの岩井 喬氏を招き、製品の特徴や機能解説、アナログアーカイブ(リッピング)の実演、アーカイブした音源の試聴などが行われる。
第二部では、iFI Audioブランドのオーディオ用ACアダプター「iPowerシリーズ」やS/PDIF信号を改善する「iPurifire SPDIF」などのアクセサリーについて、メーカーの担当者による解説、比較試聴が予定されている。また、未発売の新商品「iDefender」「iSilencer」、「micro-iDSD BL」が披露される可能性もあるとのこと。詳細は以下の通り。
日程:平成28年11月26日(土)
場所:オリオスペック イベントスペース(秋葉原)
東京都千代田区外神田2-3-6 成田ビル2F
時間:14:00〜17:00(二部制を予定)
定員:20名様程度
申し込み方法:メール/[email protected] または
電話/03-3526-5777 にて
*先着順での受付、定員になり次第受付終了
【製品に関する問い合わせ先】
TEL/05-3631-5749
「Evo PhonoDAC Two」は”Evo Two”シリーズにラインナップされる製品で、USB-DAC、A/Dコンバーター、フォノイコライザー(フォノプリアンプ)としての機能を備える。「秋のヘッドホン祭2016」で製品が展示されていたが、この度、発売日が決定した(関連ニュース)。
「Evo PhonoDAC Two」のライン入力は、フォノ、FMチューナー、オープンリールテープなどに最適化されている。フォノのダイレクト入力は0〜62dB間で1dBステップによるゲイン調整、10〜50kΩの無段階可変インピーダンス調整など、豊富な調整機能を持つ。これにより、小出力のMCカートリッジとのダイレクト接続を可能としている。
フォノ入力においては、LP用フォノイコライザーカーブ、SP用カーブ、オープンテープ用カーブを計26種搭載し、全て「Evo PhonoDAC Two」上でデジタル演算での処理が行われる。これらはリモコン動作だけで変更することができ、リアルタイムで動作。EQカーブを変更するためにコンピューターに接続するといった作業を必要としない。
A/DコンバーターおよびD/Aコンバーターには、ESSのESS Sabre ES9018K2M(D/A) と、ESS9102S(A/D)を採用。A/D変換では384kHz/32bit処理、USB-DACとしての使用時にはDSD 11.2MHz再生を可能としている。
MPX、ハイパス、ローパスなど各種フィルターを搭載しているため、レコード、FM、カセットテープ再生特有のランブル、ヒスノイズも聴感上最小限に抑えることができるという。
本体のクロック精度は10ppm(0〜60度)。同シリーズの「Evo Clock Two」など高性能な外部クロックを導入することで、さらに高品位な再生を行うことができる。外形寸法は105W×46H×104Dmmで、質量は250g。
このEvo PhonoDAC Twoの発売にあたり、11月26日(土)の14:00から、オリオスペック(秋葉原)で一般ユーザー向けの試聴会が実施される。試聴会は二部制が予定されており、第一部では講師にオーディオライターの岩井 喬氏を招き、製品の特徴や機能解説、アナログアーカイブ(リッピング)の実演、アーカイブした音源の試聴などが行われる。
第二部では、iFI Audioブランドのオーディオ用ACアダプター「iPowerシリーズ」やS/PDIF信号を改善する「iPurifire SPDIF」などのアクセサリーについて、メーカーの担当者による解説、比較試聴が予定されている。また、未発売の新商品「iDefender」「iSilencer」、「micro-iDSD BL」が披露される可能性もあるとのこと。詳細は以下の通り。
日程:平成28年11月26日(土)
場所:オリオスペック イベントスペース(秋葉原)
東京都千代田区外神田2-3-6 成田ビル2F
時間:14:00〜17:00(二部制を予定)
定員:20名様程度
申し込み方法:メール/[email protected] または
電話/03-3526-5777 にて
*先着順での受付、定員になり次第受付終了
【製品に関する問い合わせ先】
TEL/05-3631-5749