価格は50万円から
Reed、軸受に新回転機構を採用したトーンアーム「Reed 1X」。OTOTENで披露
アイレックスは、同社が取り扱うリトアニアのアナログブランド Reedのトーンアーム「Reed 1X」を6月20日より発売する。価格は10.5インチモデルが50万円(税別)で、12インチモデルが53万円(税別)。仕上げはどちらもブラックとシーシェルホワイトを用意している。
同社は、6月16日と17日の2日間、東京国際フォーラムで開催される日本オーディオ協会主催「OTOTEN 2018」(事前来場者登録はこちら)に出展。ガラス棟G507号室にて、本機の製品発表を行う予定となっている。
Reed 1Xにおいて同社は、トーンアームの軸受おいて、水平・垂直軸の慣性モーメントや負荷のアンバランスが生じることは、現代の敏感なカートリッジとの組み合わせにおいて特に音質に悪影響を及ぼしていることに注目。
新開発されたReed 1Xには、これを踏まえて新たな回転機構を投入。その軸受は水平・垂直線から45°傾けた位置、つまりX型に配置されている。この配置により、4つの軸受はトーンアームのあらゆる動きに対して常に同じ働きをする。その結果、水平方向と垂直方向の摩擦や抵抗、慣性モーメントが等しくなり、音質の向上に寄与するという。
アンチスケーティング機構はマグネット式を採用。この機構はReed独自の非接触タイプで、軸受の特性を損なうこともないという。同社アームに共通するカートリッジ・アジマスアジャストメント機構も装備されており、針先がレコード溝に対して適切な角度となるように調節することが可能。またVTAも微調節が可能で、どのようなカートリッジに対しても最適なセッティングが行えるとする。
OTOTEN 2018の事前来場者登録はこちら。
同社は、6月16日と17日の2日間、東京国際フォーラムで開催される日本オーディオ協会主催「OTOTEN 2018」(事前来場者登録はこちら)に出展。ガラス棟G507号室にて、本機の製品発表を行う予定となっている。
Reed 1Xにおいて同社は、トーンアームの軸受おいて、水平・垂直軸の慣性モーメントや負荷のアンバランスが生じることは、現代の敏感なカートリッジとの組み合わせにおいて特に音質に悪影響を及ぼしていることに注目。
新開発されたReed 1Xには、これを踏まえて新たな回転機構を投入。その軸受は水平・垂直線から45°傾けた位置、つまりX型に配置されている。この配置により、4つの軸受はトーンアームのあらゆる動きに対して常に同じ働きをする。その結果、水平方向と垂直方向の摩擦や抵抗、慣性モーメントが等しくなり、音質の向上に寄与するという。
アンチスケーティング機構はマグネット式を採用。この機構はReed独自の非接触タイプで、軸受の特性を損なうこともないという。同社アームに共通するカートリッジ・アジマスアジャストメント機構も装備されており、針先がレコード溝に対して適切な角度となるように調節することが可能。またVTAも微調節が可能で、どのようなカートリッジに対しても最適なセッティングが行えるとする。
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