山本剛によるダイレクトカッティングLP『Misty for Direct Cutting』、再々入荷のお知らせ

「PHILEWEB.SHOP」で販売中のダイレクトカッティングLP『Misty for Direct Cutting』が、再々入荷します。本作は大好評につき現在品切れとなっておりますが、在庫を確保し明日7月13日に入荷する予定です。

オーディオ・ファンの永遠のバイブルと言われるTBMレーベルの名盤『ミスティ』を生んだピアニスト・山本剛が、今年2月に自らこれをセルフカバー、ダイレクトカッティングの手法で新たなLPとしたのが『Misty for Direct Cutting』。

今作は、通常の録音後に行われる編集--ミックス--マスタリングというプロセスを通さず、演奏をリアルタイムでラッカー盤に刻んでいく“ダイレクトカッティング”により制作。国内では唯一となるスタジオ併設のダイレクトカッティング業務を行っているキング関口台スタジオにて収録されたもの。マスターになるまで一切の編集がなされないため、スタジオで生まれた音がまさにそのまま収められている作品です。

ご好評により再度品切れとなりご迷惑をおかけしていましたが、本作が再々入荷致します。数に限りがありますので、この機会にぜひ入手をおすすめいたします。本作の詳細とご注文はこちらへ（入荷次第順次発送致します）。

ダイレクトカッティングでの録音に臨んだピアニスト・山本剛に迫った、評論家・鈴木裕氏によるインタビュー記事もあわせてご覧ください。さらに、7月2日発売の最新「季刊analog」誌 vol.72 の巻頭に、評論家・小林貢氏によるインタビュー記事が掲載されていますのであわせてご覧ください。