8年ぶりの旗艦モデル刷新
リン、フラグシップMCカートリッジ「EKSTATIK」。ハニカム構造に切削したアルミ合金ボディ
リンは、フラグシップMCカートリッジ「EKSTATIK(エクスタティック)」を12月に発売する。価格は1,045,000円(税込)。KANDID、AKIVA、ARKIVからの針交換も可能で、価格は748,000円(税込)。
「EKSTATIK」は、2013年に登場した従来の最上位機「KANDID」のパフォーマンスを大きく上回ることを目指したとする新たなフラグシップモデル。ボディやインサート、カンチレバーなどさまざまな素材と構成をテストして完成したという。
本体ボディはアルミ合金7075をハニカム構造に切削加工して採用し、高剛性と軽量性の両立を図っている。KANDIDから継承されるスケルトンボディとし、オープンなサウンドと理想的な重量を実現するとしている。
ネジ止めインサートはアルミ・ブロンズ合金を初採用。カートリッジ全体の共振を効果的にキャンセルするという。カンチレバーはサファイヤ製、スタイラスはマイクロリッジとなっている。
針圧は2.0g、コイル線材は4NのCopper。出力電圧は[email protected]/s、内部インピーダンスは12Ω、推奨負荷インピーダンスは100Ω、質量は7g。LINN伝統の3点取り付け方式で、2点取り付けも可能となる。
また、同社のターンテーブル「LP12」のスリット入り仕上げ(Fluted)筐体がラインナップに正式に復活する。ウォルナット、ローズナット、チェリー、オーク、ブラックのいずれにも対応するとのこと。なお注文には「標準仕上げよりも納期に余裕を持ってほしい」としている。発売時期は同じく12月を予定、価格は363,000円(税込)。
「EKSTATIK」は、2013年に登場した従来の最上位機「KANDID」のパフォーマンスを大きく上回ることを目指したとする新たなフラグシップモデル。ボディやインサート、カンチレバーなどさまざまな素材と構成をテストして完成したという。
本体ボディはアルミ合金7075をハニカム構造に切削加工して採用し、高剛性と軽量性の両立を図っている。KANDIDから継承されるスケルトンボディとし、オープンなサウンドと理想的な重量を実現するとしている。
ネジ止めインサートはアルミ・ブロンズ合金を初採用。カートリッジ全体の共振を効果的にキャンセルするという。カンチレバーはサファイヤ製、スタイラスはマイクロリッジとなっている。
針圧は2.0g、コイル線材は4NのCopper。出力電圧は[email protected]/s、内部インピーダンスは12Ω、推奨負荷インピーダンスは100Ω、質量は7g。LINN伝統の3点取り付け方式で、2点取り付けも可能となる。
また、同社のターンテーブル「LP12」のスリット入り仕上げ(Fluted)筐体がラインナップに正式に復活する。ウォルナット、ローズナット、チェリー、オーク、ブラックのいずれにも対応するとのこと。なお注文には「標準仕上げよりも納期に余裕を持ってほしい」としている。発売時期は同じく12月を予定、価格は363,000円(税込)。