測定結果は上部のタッチパネルに表示
DS AUDIO、レコードの偏心を検出できるスタビライザー「ES-001」。ミュンヘン・ハイエンドにてお披露目
DS AUDIOは、レコードの偏心を検出できるレコードスタビライザー「ES-001」を6月15日より発売する。価格は60万円(予価/税込)。5月19日より開催されるミュンヘン・ハイエンド2022にて世界初お披露目される。
アナログプレーヤーに本製品とレコード盤を設置し、回転させた状態で、本製品の上部を片手でおさえると測定モードが起動。上部に搭載した2.4インチのタッチパネルに触れることで測定を開始する。
測定は約2秒で完了し、タッチパネルに偏心の度合いや回転中心の位置が表示される。これに従ってレコード盤の位置を調整することで、偏心を大きく改善できるとしている。
同社によると、回転ムラが大きい(ワウ・フラッターの値が高い)と、回転が不安定になり正しい周波数で再生されないだけでなく、カートリッジが左右に揺さぶられ、動作の中心から大きく離れた状態でトレースすることになってしまう。
この問題は、ターンテーブル自体のワウ・フラッターの値が良好だったとしても、レコード自体が偏心していると発生してしまうことから、本機の開発に至ったという。
外形寸法は80φ×70Hmm、質量は620g(電池含む)。本体素材はアルミニウムとタングステンで、駆動には単三電池2本を使用する。
アナログプレーヤーに本製品とレコード盤を設置し、回転させた状態で、本製品の上部を片手でおさえると測定モードが起動。上部に搭載した2.4インチのタッチパネルに触れることで測定を開始する。
測定は約2秒で完了し、タッチパネルに偏心の度合いや回転中心の位置が表示される。これに従ってレコード盤の位置を調整することで、偏心を大きく改善できるとしている。
同社によると、回転ムラが大きい(ワウ・フラッターの値が高い)と、回転が不安定になり正しい周波数で再生されないだけでなく、カートリッジが左右に揺さぶられ、動作の中心から大きく離れた状態でトレースすることになってしまう。
この問題は、ターンテーブル自体のワウ・フラッターの値が良好だったとしても、レコード自体が偏心していると発生してしまうことから、本機の開発に至ったという。
外形寸法は80φ×70Hmm、質量は620g(電池含む)。本体素材はアルミニウムとタングステンで、駆動には単三電池2本を使用する。
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