機器内部の高周波ノイズの減少を図る

ユキム、ノイズ抑制アクセサリー“PNAシリーズ”第3弾。LANタイプの「PNA-LAN01」

公開日 2024/11/22 00:00 編集部:松永達矢
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ユキムは、自社ブランドのYUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORYより、オーディオ機器の空きLAN(RJ45)端子に差し込むことで、機器内部の高周波ノイズの減少を図る “ノイズ・アブソーバー” 「PNA-LAN01」を、12月21日(土)より発売する。価格は49,500円(税込)。

「PNA-LAN01」

RCAプラグ用の「PNA-RCA01」、USBコネクタ用の「PNA-USB01」に次ぐ“PNAシリーズ”第3弾商品。LAN端子に挿入することで、機器内に充満している高周波ノイズを吸収。本来の音楽、および映像信号を整えるコンディショナーとして機能すると謳っている。

プラグパーツは、非磁性金属製ダイキャスト成形LAN端子を採用。ケースは肉厚1.5mm真鍮削り出しにて成型し、非磁性DRメッキ/銅-スズ-亜鉛 3元合金メッキを施す。

内部基盤はプリント基板を用いずに、空中配線を実施。配線はアムトランス社製金メッキ銅線(0.7mm径/下地ニッケルメッキ不使用)を採用し、銀入りはんだにて接合される。ほか、英LCR社製スチロールコンデンサーや、アムトランス社製高音質抵抗AMRG、電磁波吸収材に旭化成PULSHUT使用するなどこだわりのパーツが選定された。

製品は、既存モデル同様開発者である山崎雅弘氏による厳格な試聴テストを経て出荷。また、RoHS指令に対応した素材とパーツを使用し、環境にも配慮したとする。

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