ビクター、高速液晶パネルを搭載した32V型液晶テレビ“EXE”を発売
日本ビクター(株)は、地上・BS・110度CSチューナーを搭載した液晶テレビ“EXE”シリーズの32V型モデル「LT-32LC85」を9月上旬から発売する。価格はオープンだが、250,000円前後での販売が予想される。
本機は、5月に発売した37V型「LT-37LC85」(関連ニュース)を小型化した32V型モデル。同社独自の高精度補間アルゴリズムにより、1秒間に120フレームという通常60フレームの倍にあたる高速表示を実現し、従来の液晶テレビに比べ、残像感を大幅に低減している。
同社独自開発のCPU搭載映像処理専用LSI「GENESSA」についても、CPUの処理能力を飛躍的に向上させ、14ビット処理により画像の特徴検出精度を高めている。シーンに応じた映像最適化を向上させ、大画面でも臨場感や奥行き感のある映像を再現する。
快適な視聴をサポートするための機能としては、ソフトの重低音の迫力を再現するMaxxBassや、セリフをより聴き取りやすくする「きき楽」、その他「音声案内」のサポート機能などを搭載する。
本体にはHDMI端子を搭載。インターネットサービス「Tナビ」が利用できるほか、SDカードに記録したJPEG静止画の再生に便利なSDメモリーカードスロットを装備する。
【問い合わせ先】
日本ビクター(株)お客様ご相談センター
TEL/0120-2828-17
(Phile-web編集部)
本機は、5月に発売した37V型「LT-37LC85」(関連ニュース)を小型化した32V型モデル。同社独自の高精度補間アルゴリズムにより、1秒間に120フレームという通常60フレームの倍にあたる高速表示を実現し、従来の液晶テレビに比べ、残像感を大幅に低減している。
同社独自開発のCPU搭載映像処理専用LSI「GENESSA」についても、CPUの処理能力を飛躍的に向上させ、14ビット処理により画像の特徴検出精度を高めている。シーンに応じた映像最適化を向上させ、大画面でも臨場感や奥行き感のある映像を再現する。
快適な視聴をサポートするための機能としては、ソフトの重低音の迫力を再現するMaxxBassや、セリフをより聴き取りやすくする「きき楽」、その他「音声案内」のサポート機能などを搭載する。
本体にはHDMI端子を搭載。インターネットサービス「Tナビ」が利用できるほか、SDカードに記録したJPEG静止画の再生に便利なSDメモリーカードスロットを装備する。
【問い合わせ先】
日本ビクター(株)お客様ご相談センター
TEL/0120-2828-17
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドVICTOR
- 型番LT-32LC85
- 発売日2006年9月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格250,000円前後)
【SPEC】●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル ●パネル解像度:水平1,366×垂直768ドット ●明るさ:500カンデラ ●入出力端子:HDMI×1、D4×1、コンポーネント×1、コンポジット×3、S映像×2、RGB×1、i.Link×2、LAN端子、光デジタル音声出力 ●消費電力:176W ●外形寸法:800W×593H×138Dmm ●質量:18.0kg