「Smart Hub」構想も強調
<IFA>サムスン、スマートTV独自プラットフォーム「Samsung Apps」の好調ぶりをアピール
サムスンは9月1日(現地時間)、ドイツ・ベルリンで行われているIFA2011でプレスカンファレンスを開催した。本項では、同社のスマートTVへの取り組みを中心にレポートする。
■薄型テレビのフラグシップ「60D8000」登場
まず注目したいのは、薄型テレビのフラッグシップ「60D8000」だ。1.5cmという超薄型ベゼルが特徴で、同社ではデザインの重要性を強くアピールした。
サムスンは今年のデジタル製品のキーワードとして「a smart life」を掲げているが、このフラグシップモデルが「Smart Hub」構想の一翼を担うものであることも説明した。
またサムスンは自社の強みとして、世界最大の投資を行い、テレビ関連のパテントを所有していることを挙げ、同社の総合力を改めてアピールした。
■オープンプラットフォーム「Samsung Apps」をアピール
スマートTV関連では、サムスンがオープンプラットフォームを展開していることを改めて説明した。なかでも力を入れて強調したのは同社のスマートTV向けのアプリの増加が順調に進んでいること。
Samsung Appsのストアには1,000以上のAppsが追加され、ダウンロード数は500万と、3ヶ月で倍に増えたという実績を紹介し、スマートTVでの先進的な取り組みをアピールした。
さらに、VODプラットフォームとしてのAppsについても、ゲストのスピーチを交えて、その優位性を紹介した。なおVODサービスについては、来年には3D、5.1chの配信もスタートさせる計画を明らかにした。
■デジタルカメラとPCにも新製品を発表
デジタルカメラとノートPCにも新製品が発表された。簡単に紹介したい。
サムスンのMultiView800は、背面液晶を自由に動かせるコンパクトカメラ。1610万画素で光学5倍ズーム、26mmからの広角レンズを備える。
NX200はミラーレス一眼で、ISO12800の高感度撮影、フルHD動画撮影に対応。一画面ですべてのカメラ設定を確認できるユーザーインターフェースも備えている。
■薄型テレビのフラグシップ「60D8000」登場
まず注目したいのは、薄型テレビのフラッグシップ「60D8000」だ。1.5cmという超薄型ベゼルが特徴で、同社ではデザインの重要性を強くアピールした。
サムスンは今年のデジタル製品のキーワードとして「a smart life」を掲げているが、このフラグシップモデルが「Smart Hub」構想の一翼を担うものであることも説明した。
またサムスンは自社の強みとして、世界最大の投資を行い、テレビ関連のパテントを所有していることを挙げ、同社の総合力を改めてアピールした。
■オープンプラットフォーム「Samsung Apps」をアピール
スマートTV関連では、サムスンがオープンプラットフォームを展開していることを改めて説明した。なかでも力を入れて強調したのは同社のスマートTV向けのアプリの増加が順調に進んでいること。
Samsung Appsのストアには1,000以上のAppsが追加され、ダウンロード数は500万と、3ヶ月で倍に増えたという実績を紹介し、スマートTVでの先進的な取り組みをアピールした。
さらに、VODプラットフォームとしてのAppsについても、ゲストのスピーチを交えて、その優位性を紹介した。なおVODサービスについては、来年には3D、5.1chの配信もスタートさせる計画を明らかにした。
■デジタルカメラとPCにも新製品を発表
デジタルカメラとノートPCにも新製品が発表された。簡単に紹介したい。
サムスンのMultiView800は、背面液晶を自由に動かせるコンパクトカメラ。1610万画素で光学5倍ズーム、26mmからの広角レンズを備える。
NX200はミラーレス一眼で、ISO12800の高感度撮影、フルHD動画撮影に対応。一画面ですべてのカメラ設定を確認できるユーザーインターフェースも備えている。