IFA2016で発表
クアルコム、Snapdragon 820採用のVRヘッドマウント
クアルコムは「IFA2016」にて、Snapdragon 820プロセッサーを搭載したVRレファレンスプラットフォーム「Qualcomm Snapdragon VR820」を発表した。
このVRプラットフォームは、スタンドアローン型のヘッドマウントディスプレイ(HMD)の形をとる。開発はGoertek社と共同で行われ、HMDにはカメラ2個による統合視標追跡、6DoF用フロントフェイスカメラ2個、シースルーアプリケーション、4基のマイク、ジャイロ、加速度計、磁気センサーなどが含まれる。
本機は、2016年3月に発表されたSnapdragon VRソフトウェア開発キットに対応。開発が容易になるほか、電力効率を向上させることが可能となる。
本機は2016年第4四半期より提供され、初の商用端末がその後まもなく発売される予定ととのことだ。
このVRプラットフォームは、スタンドアローン型のヘッドマウントディスプレイ(HMD)の形をとる。開発はGoertek社と共同で行われ、HMDにはカメラ2個による統合視標追跡、6DoF用フロントフェイスカメラ2個、シースルーアプリケーション、4基のマイク、ジャイロ、加速度計、磁気センサーなどが含まれる。
本機は、2016年3月に発表されたSnapdragon VRソフトウェア開発キットに対応。開発が容易になるほか、電力効率を向上させることが可能となる。
本機は2016年第4四半期より提供され、初の商用端末がその後まもなく発売される予定ととのことだ。