独自のNCアルゴリズム搭載
<IFA>AKG、プレミアムNCヘッドホン「N700NC」披露。 ポータブルスピーカーも登場
IFA2018に出展するハーマンインターナショナルはAKG、JBL、harman/kardonの各ブランドから、2018年後半以降に発売を予定する数多くの新製品を発表した。
■AKG NシリーズのプレミアムNCヘッドホン
AKGからは、周囲の環境ノイズを自動検知してアクティブノイズキャンセリングの効果を調節するハーマン独自のアルゴリズムを搭載したプレミアムクラスのヘッドホン「N700NC」が発表された。発売日・価格ともに未定。
AKGのNシリーズにはオンイヤータイプの「N60NC Wireless」という、ノイズキャンセリング機能搭載ワイヤレスヘッドホンがあるが、N700NCはゆったりとしたイヤーカップのアラウンドイヤースタイルを採用。BluetoothのオーディオコーデックはaptX/AAC/SBCをサポートしている。本体のボタン、またはスマホアプリから外音取り込み機能のオンオフ選択やイコライザーの機能が利用できる。Bluetooth再生のスタミナは連続23時間。
会場で試作機の音を体験した。試聴機に保存されている楽曲がEDM系のものしかなかったので正当な評価はしづらいが、中低域に厚みのある濃厚でエネルギッシュなサウンドを特徴としていた。低域のインパクトも充実している。
N200 Wirelessは “Nシリーズのワイヤレスイヤホンのリファレンス” として紹介されていた新製品で、日本ではすでに発売されている。欧州での価格と発売時期は未定。カラバリはグリーンとブルーの2色。ファブリック被覆のケーブルを採用する。
N200 Wirelessの、内蔵バッテリーによる連続駆動は8時間。BluetoothのオーディオコーデックはaptXとAACをサポートする。10分の急速充電で約1時間分のリスニングが楽しめる。音質は低域が充実しており、中低域のインパクトを感じるサウンド。従来のAKGのサウンドよりも鮮やかさが増した印象だ。
Yシリーズからはオンイヤータイプのヘッドホン「Y500」が登場する。アルミニウム製のイヤーカップのサーフェスは従来のYシリーズよりも落ち着いたデザインに生まれ変わり、よりNシリーズのテイストに近づけている。カラーバリエーションは4色。外音取り込み機能が搭載されており、内蔵バッテリーで約33時間の連続駆動に対応する。発売時期・価格は未定。
■AKG NシリーズのプレミアムNCヘッドホン
AKGからは、周囲の環境ノイズを自動検知してアクティブノイズキャンセリングの効果を調節するハーマン独自のアルゴリズムを搭載したプレミアムクラスのヘッドホン「N700NC」が発表された。発売日・価格ともに未定。
AKGのNシリーズにはオンイヤータイプの「N60NC Wireless」という、ノイズキャンセリング機能搭載ワイヤレスヘッドホンがあるが、N700NCはゆったりとしたイヤーカップのアラウンドイヤースタイルを採用。BluetoothのオーディオコーデックはaptX/AAC/SBCをサポートしている。本体のボタン、またはスマホアプリから外音取り込み機能のオンオフ選択やイコライザーの機能が利用できる。Bluetooth再生のスタミナは連続23時間。
会場で試作機の音を体験した。試聴機に保存されている楽曲がEDM系のものしかなかったので正当な評価はしづらいが、中低域に厚みのある濃厚でエネルギッシュなサウンドを特徴としていた。低域のインパクトも充実している。
N200 Wirelessは “Nシリーズのワイヤレスイヤホンのリファレンス” として紹介されていた新製品で、日本ではすでに発売されている。欧州での価格と発売時期は未定。カラバリはグリーンとブルーの2色。ファブリック被覆のケーブルを採用する。
N200 Wirelessの、内蔵バッテリーによる連続駆動は8時間。BluetoothのオーディオコーデックはaptXとAACをサポートする。10分の急速充電で約1時間分のリスニングが楽しめる。音質は低域が充実しており、中低域のインパクトを感じるサウンド。従来のAKGのサウンドよりも鮮やかさが増した印象だ。
Yシリーズからはオンイヤータイプのヘッドホン「Y500」が登場する。アルミニウム製のイヤーカップのサーフェスは従来のYシリーズよりも落ち着いたデザインに生まれ変わり、よりNシリーズのテイストに近づけている。カラーバリエーションは4色。外音取り込み機能が搭載されており、内蔵バッテリーで約33時間の連続駆動に対応する。発売時期・価格は未定。